恐るべしアカボシゴマダラ ― 2010/08/14
落合川遊歩道をそれて住宅街の坂道にさしかかったとき、アオスジアゲハらしいチョウが乗っていた自転車の足下で舞いました。視角の一角でアスファルトの道に舞い降りたのを確認。なぜアスファルトにいるのか。
自転車を降りてバックしてみると、チョウはアカボシゴマダラでした。アオスジアゲハと思ったのは錯覚。そのゴマダラは、口から黄色いストローを出しています。えっ? アスファルトをなめる気なの?
見ていると、前に歩き始めました。飛ばないわけね! ゴマダラの視線の先にあったのは、なんと干からびた動物の死体です。車に轢かれたミミズでしょうか。15センチほど歩いて、ストローを死体に入れて、わずかに残った体液を吸収しています。カメラを近づけても逃げようともしませんでした。
7月17日に、動物の糞にたかるアカボシゴマダラを紹介しました。きょうの目撃は、人為的外来種のしたたかさを改めて認識させてくれました。
自転車を降りてバックしてみると、チョウはアカボシゴマダラでした。アオスジアゲハと思ったのは錯覚。そのゴマダラは、口から黄色いストローを出しています。えっ? アスファルトをなめる気なの?
見ていると、前に歩き始めました。飛ばないわけね! ゴマダラの視線の先にあったのは、なんと干からびた動物の死体です。車に轢かれたミミズでしょうか。15センチほど歩いて、ストローを死体に入れて、わずかに残った体液を吸収しています。カメラを近づけても逃げようともしませんでした。
7月17日に、動物の糞にたかるアカボシゴマダラを紹介しました。きょうの目撃は、人為的外来種のしたたかさを改めて認識させてくれました。
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