ホシゴイの朝2011/02/05

 黒目川のホシゴイ(ゴイサギの幼鳥)は何回か紹介していますが、川の近くにある農家に親鳥がいることがわかりました。朝や夜、川で見かけることもあります。ホシゴイがゴイサギになるところを是非見たいと思っているので、親子一緒にずっといてほしい。
 そのホシゴイは最近、ご出勤が早まりました。これまでは午前9時ごろに支流の暗渠から出てきて、10時前後に対岸の木の上にとまっていました。どうしたわけか、今では7時ごろには川にいて、8時ごろには木にとまってしまいます。
 4日の午前7時半ごろ、バタバタという羽音を聞いたので振り返ると、ホシゴイが遊歩道の手すりにとまっています。川から飛び上がったところでした。少しずつ近づいて写真を撮りました。散歩途中の人が近くを通りかかったところでホシゴイは飛び立り、いつもの木に向かいました。5日の朝は見ませんでした。どこに隠れていたのでしょう。
 なぜホシゴイというのか。『図説鳥名の由来辞典』には、以下のような説明をしています。「ゴイサギの幼鳥の背の褐色の地に、淡褐色の斑があるために名づけられたものである」

ホシゴイ

飛んだホシゴイ

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