飛び移るコサギ2014/07/01

 黒目川でコサギを見たのは何日ぶりでしょうか。もうずいぶん見ていませんでした。1カ月たっていると思います。
 桑の木の陰にいたので、通りすぎてしまいました。再確認のために振り返ったら、白い物が目に入ったので発見できました。鳥を撮るときには、たびたび振り返ります。角度を変えて見ると、発見できなかったものが目に入ることもあります。
 コサギが軽く前に移動しました。ひょいと飛び移る感じです。そこでシャッターを切りました。ちょっとばかりピントが甘いです。顔の婚姻色はずいぶん薄くなりましたが、足指はまだピンクです。この鳥は子育てをしていたいのだろうか。若鳥を連れてきてほしいのですが…。
 
コサギ

コサギ

コサギ

コサギ

変なカラスだなあ!2014/07/02

 買い物に出掛けたら、店の近くで変わった光景を見かけました。カラスがパンをくわえて飛んできました。水がたまった大きな容器の縁にとまり、パンを水に浸してから食べました。
 食パンに見えたのですが、食べにくいフランスパンだったのでしょうか。それにしても、カラスってパンを柔らかくしてから食べるのでしょうかねえ???
 
変なカラス

変なカラス

変なカラス

変なカラス

あれっ、増えてるじゃん2014/07/02

 東久留米駅西口。夜、屋根の一角で眠るツバメが2羽に増えていました。7月1日の夜に発見し、2日の夜に写真を撮りました。
 6月29日、このブログで「傷心のツバメ」と題して、紹介しました。なぜここにきて2羽になったのか。「傷心」というよりは、たくましく生きている証拠なのか。この後、どういう成り行きになるのか、興味がわいてきました。再び巣をかけるだろうか。カラスに襲われた巣の近くを選ぶのだろうか。まったく別の場所にするのだろうか。もう子育てはしないのだろうか。
 
ツバメ

ツバメ

暗渠のコサギ2014/07/03

 黒目川には、幾筋か支流が流れ込んでいます。この暗渠もその一つ。団地の下を通って、黒目川に合流します。人がいる場所は遊歩道。
 この暗渠には、コサギはもちろんゴイサギも入ります。暗渠の置くから魚が泳いでくるからです。小魚ばかりですが、捕れる確率は高いようです。暗渠を出て、黒目川に合流した場所にも、小魚が群れています。なので、この周辺はちょっとした猟場です。釣りをやる人も、ここに糸をたれます。
 コサギは魚を追いかけまわしていましたが、15分ほどたっても捕まえることはできませんでした。かなり下手でした。
 
暗渠のコサギ

暗渠のコサギ

暗渠のコサギ

ゲリラ豪雨2014/07/03

 弱く降っていた雨が、いきなり豪雨になって。梅雨は梅雨らしく、しとしと降ってほしい。6月後半に撮った写真ですが、きょうは九州が大雨でした。最近の雨は怖いです。
 
ゲリラ豪雨

すべてが練習 ツバメの若殿2014/07/04

 電線のツバメを紹介するのは4回目になってしまいました。巣立ったばかりのツバメが羽をぱたぱたやっています。何をやっても練習みたいなもので、かわいい仕草はヒナだからこそですね。
 黒目川に鳥らしい鳥がいなくなりました。いるのはカルガモとムクドリ、カラスくらいなものです。ヒヨドリやスズメはいるんですが、数が少ないです。下流に行けばカワセミがいます。しかし、なかなか時間がとれません。どうやったらブログが継続できるか、知恵の出しどころです。

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【続】親から子へ ツバメのエサ渡し
 
ツバメの若殿

ツバメの若殿

ツバメの若殿

ツバメの若殿

親ガモを探そう2014/07/05

 いきなり問題です。写真には11羽のカルガモが写っています。子どもが10羽で親ガモが1羽。さて、親はどこにいるでしょう。
 生まれて間もないヒナを紹介したのが5月26日。あれから40日がたちました。ヒナは親の大きさまで育ちました。カラスやヘビにやられることもなく、集中豪雨による急激な増水も回避して、生まれた10羽がそろって大きくなりました。
 写真を撮っていたら、遊歩道を歩く人たちが寄ってきて、「すいぶんたくさんいますねえ」などを声をかけてきました。「これ、家族なんですよ。親が1羽います。わかりますか」と数人に質問したところ、「ぜんぜんわからない」という返事でした。
 実をいうと、私にもわかりません。1枚目の写真でいえば、真ん中で伸びをしているのが親ガモではないかと思われますが、確信はありません。

【追伸】
私が師事する「カモ先生」からいただいたコメントによると、親ガモは「伸びをしてる子の右隣」(1枚目の写真)のようです。ヒントは羽根の長さ。2枚目の写真で比べてみると、たしかに羽に違いがあります。また一つ勉強になりました。
 
カルガモ一家

カルガモ一家

カルガモ一家

顔をかいかいするコチドリ2014/07/06

 市内で営巣するコチドリがいますが、巣立ったヒナを見る機会に恵まれません。チビのコチドリはかわいいので、なんとか写真を撮りたいものだと思うのですが…。
 足で顔をかいかいする姿も、なわいらしいので紹介します。
 コチドリは、チドリ目チドリ科の鳥で、体長16cm。スズメより2cm大きいだけです。そんな小さな鳥が、渡りをします。夏鳥として日本に来るので、冬場は見ることができません。
 
コチドリ

コチドリ

コチドリ