大きな木の下を通ったとき、目の片隅で何かが動きました。スズメにしては大きそう。歩くのをやめて木の枝を見上げました。茶色くて丸っこい体型をしていいます。モズです。望遠レンズで確認してみると、モズのメスでした。目に焦げちゃのラインが入るオスからは精悍な印象を受けますが、ラインのないメスはまるまっちくて可愛らしい。猛禽とは思えません。
さて、この木ですが、たぶん桐の木だと思います。かなり大きいです。黒目川遊歩道を覆うように立っています。ごくまれに珍しい鳥がとまることがあるので、木の前を通ときは注意を怠らないようにしています。
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