地面にささったセミの翅2012/08/12

 東久留米市中央図書館の横を歩いていると、道端に茶色く光るものを見つけました。しゃがんで確かめると、アブラゼミの翅が地面にささっています。午後の光を浴びて羽脈が浮き出ています。
 ここは蟻の巣。蟻たちが中に入れようとしているようですが、翅が大きくてつかえているのでしょう。蟻たちは千切るのでしょうか。そこまでゆっくり見ている余裕がありませんでした。
 
セミの翅

セミの翅