獲物を食べるツミのメス2013/06/23

 昨日はツミのオスを紹介しました(こちらから)。今日はメスです。目は黄色く、表情も猛禽らしい猛々しさがあります。体もメスの方が大きいです。鋭い目が魅力です。この目に射すくめられたら、オスはエサを運び続けざるをえないでしょう。反抗できるような目ではありません。お腹の縞模様も猛禽らしさを増幅しています。オスにはここまでの縞はありません。
 昨日のオスと今日のメスは、番(つがい)です。この夫婦の卵を50羽を超えるカラスの大群が襲って食べてしまいました(詳しくはこちらから)。しかし、番は子育ての努力を続けています。
 
ツミのメス

ツミのメス

ツミのメス

ツミのメス

コメント

_ Green Cherokee ― 2013/06/28 01:18

kuromeさん、こんばんは。
一枚目の写真、物凄い野生を感じますね。ツミという鳥、一気に大好きになりました!!
それから、ムクドリの若が掘り出した餌、あれはなんでしょうね? 表層に居る餌なら、コガネムシの幼虫とかでしょうか・・・? 是非、アップで見てみたいですね!

_ Green Cherokee様 ― 2013/06/29 00:04

ツミのメスって、いいでしょう。
大きさはキジバトほどですが、面構えが違いますよね。
猛禽ばかり撮る人がいますが、その気持ち、よくわかります。
オオタカが近くにいてくれれば、いうことないのですが。
ムクドリが掘り出したのは、浅い場所からですね。
なるほど! セミはもっと深いですね。忘れてました。
アップで撮りたかったのですが、残念ながら撮れませんでした。
もういちどチャンスがあるかどうか。

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