陽射しは春カルガモ楽し水辺かな ― 2014/02/23
2キロも遡上してきたイソシギ ― 2014/02/23
イソシギが黒目川を2キロも遡上してきました。きわめて珍しいことです。
イソシギは東久留米市の東端、埼玉県新座市との県境付近にいます。そこから2キロも上流で見かけるのは初めてでした。飛び立つ瞬間をきれいに撮れたのも初めてでした。
黒目川には、ハクセキレイが大好きな石があります。川の真ん中にあるので、夏場は水に隠れています。冬場、水量が減ると顔を出し、ハクセキレイの出撃基地になります。石のてっぺんにとまって周囲を見回し、飛んでいる虫を食べに飛び立ちます。
そんなことが頭にこびりついているので、遠くから見たときに、またハクセキレイがいると思い込んでしまいました。しかし、石のてっぺんではなく脇にいるので、どこか変です。近寄って見直してみると、なんとイソシギでした。お腹の白い部分が目立ったからハクセキレイだと思ってしまいました。
ハクセキレイは水中に嘴を突っ込むことはありません。一方イソシギは嘴を水中に入れて水生昆虫の幼虫や魚を食べます。だから石の脇にいたんですね。ハクセキレイのように空中を舞うユスリカを食べることもあります。チドリ目シギ科。体長20cm。
イソシギは東久留米市の東端、埼玉県新座市との県境付近にいます。そこから2キロも上流で見かけるのは初めてでした。飛び立つ瞬間をきれいに撮れたのも初めてでした。
黒目川には、ハクセキレイが大好きな石があります。川の真ん中にあるので、夏場は水に隠れています。冬場、水量が減ると顔を出し、ハクセキレイの出撃基地になります。石のてっぺんにとまって周囲を見回し、飛んでいる虫を食べに飛び立ちます。
そんなことが頭にこびりついているので、遠くから見たときに、またハクセキレイがいると思い込んでしまいました。しかし、石のてっぺんではなく脇にいるので、どこか変です。近寄って見直してみると、なんとイソシギでした。お腹の白い部分が目立ったからハクセキレイだと思ってしまいました。
ハクセキレイは水中に嘴を突っ込むことはありません。一方イソシギは嘴を水中に入れて水生昆虫の幼虫や魚を食べます。だから石の脇にいたんですね。ハクセキレイのように空中を舞うユスリカを食べることもあります。チドリ目シギ科。体長20cm。
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