雨に濡れたゼニアオイ2014/06/24

 この花、ゼニアオイは、晴れた日に見ても写真を撮る気になりませんが、雨が降っているとカメラを向けたくなってしまいます。太陽の下で見ると色がくどい印象になり、濡れていると柔らかな色に感じるからです。私だけかもしれませんが。
 漢字で「銭葵」と書きます。原産地は地中海地方のようです。江戸時代に観賞用として持ち込まれ、いまではすっかり野生化しています。花の大きさが一文銭ににているところから、この名前がついたとか。
 花言葉は「温和」「温厚」「柔和」「初恋」などがあるようですが、いまいちピンと来ません。
 
雨に濡れたゼニアオイ

雨に濡れたゼニアオイ

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