魚を呑み込むカワセミ2017/03/15

 黒目川。目の前をカワセミが飛んでいきました。大きめの魚をくわえています。遠くまではいかないだろうと目で追うと、土手の陰に消えました。目立たない場所にとまったようです。近くの橋から探してみると、いました! 魚の頭を枝に打ち付けています。ちょっと距離がありましたが、シャッターを切りました。写真はトリミングしています。
《Nikon D5200 + AF-S NIKKOR DX 55-300mm》
 
魚を食べるカワセミ

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コメント

_ くさ ― 2017/03/17 20:26

こんばんは。
自分の頭の上のハエを追えずに、ご無沙汰しております(^^;)
アユの塩焼きの尻尾みたいな形で色のついた、ステキな魚を食べたカワセミくんですね。もう巣穴掘りを始めたのですか、春ですね(^^)
なんとなくウキウキしてきます。

_ くさ様 ― 2017/03/17 23:42

こんばんは。
「アユの塩焼き」に見えるのは、たぶんカワムツだと思います。
オイカワではないような気がしますが、
たびたび間違えるので、あてにはなりませんが。
どんなハエを追えないでいるんでしょうか?

_ くさ ― 2017/03/18 22:36

こんばんは。
>どんなハエを追えないでいるんでしょうか?
写真のバックログという名のハエです(笑) 一か月前に行った北海道鳥見旅の写真を、ようやく全部チェックして、FBに上げ終わりました。5300枚も撮ってしまったのですからたまりません。
撮影が難しかったのは、雪原のタンチョウでした。白オン白。暗くなったり白が飛んだり、試行錯誤の連続で、結局自分なりの設定をモノにできないまま終わりました。ISOや露出をどう考えたらいいのか、とても困りました。
雪と泥がまだらに溶けたところにいたマヒワも難しかったです。マヒワの明るい黄色と、その中にある黒い模様が、どうにもしゃっきり撮れませんでした。
高橋源一郎の現代語訳は、意訳だと批判する向きもありますが、私のように、そもそも本物を読んでいない人へのとっかかりの提供としては、とても有用だと思います。

_ くさ様 ― 2017/03/18 23:49

こんばんは。
曲者のハエだったんですね。お疲れさまです。
FBはゆっくり拝見します。
雪のタンチョウは、バックログより曲者かもしれませんね。
絞り優先、シャッター優先、フルオートなど、
オート系では、露出が頻繁に変わってしまって収拾がつかないでしょう。
マニュアル露出でないとしゃっきり撮れません。
問題は、マニュアルでどう合わせるのか、です。
雪とタンチョウの反射光を基準に考えると、頭が混乱します。
雪とタンチョウに注いでいる光の明るさは同じですよね。
入光の量は同じです。
入光を正確に測ればいいわけです。
ずいぶん前に、掌で露出を合わせる話をしましたが、
理解しにくい話だったようです。
そこで、ズルを教えます。
白と黒との中間くらいのグレーを紙を持っていきます。
逆光だったら、その紙を陰の側から測ります。
絞り優先にしてレンズを陰の側に向けてシャッター半押し。
それでF8.0、シャッター1/1000と出たら、
マニュアルにしてF8.0、シャッター1/1000をつくります。
あとは、そのまま撮り続けます。
順光の場合は、紙を光に当てた状態で測ればオーケー。
これを基本値にして、微調整しながら撮ります。
グレーの紙がない場合は、自分の掌で代用できますからご安心を。
雪のタンチョウを撮る場合は、逆光側から撮った方が露出が安定します。
鳥の輪郭が光るので、立体感も出ます。
順光で撮ると、べたっとした感じになると思います。
雪の中でコサギを撮るのと変わりません。

_ くさ ― 2017/03/23 22:04

こんばんは。
丁寧にご説明いただいたのに、お礼もせずに申し訳ありません。ありがとうございました。
今回も詳しく書いていただいたけれど、どうもいまひとつピンときません。
紙を持っていって、どのくらいの距離の場所において測るのかしら、とか、手のひらでとおっしゃるけれど、こちらはズームレンズなので近すぎるようで、いまいちどうしたらよいのかわからない、など。
また10月か11月にお会いできたら、ぜひその場で、実技で教えていただきたいです(^^;;) 
北海道のバックログは上げ終えました。そして、黒目さんがお好きそうな喫茶店の写真も上げてみました(^^) 残念ながら、もうすぐ閉店してしまうのです。

_ くさ様 ― 2017/03/24 02:27

こんばんは。
その疑問はたしかに出てきそうですね。
実地にお見せししないと伝わらないみたいですから、
機会を見てということにしておきましょう。
FBにいろいろ写真がありました。
よさげな喫茶店ですね。
こういう雰囲気の店がどんどん消えていくので、さびしいです。

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