コサギと桃の花 ― 2017/04/01
桜の蕾とツグミ ― 2017/04/02
きょう、東京は桜の満開が宣言されました。開花と同じく全国でもっとも早い満開だそうです。しかし、わが東久留米市の黒目川遊歩道にある桜並木は、ぜんぜん咲いていません。隣接する東京・清瀬市と埼玉・所沢市の都県境を流れる柳瀬川の桜はきれいに咲いていました。地域によってかなりばらつきがあるようです。
さて、このところ毎日、ツグミを見ます。いつまでも気温が上がらないので、北国に帰りそびれているのでしょうか。例年、4月に入っても東京にいましたっけ? 記録をとっていないので、気分だけで書いています。
蕾のままの桜の枝にツグミがいました。いつもなら満開の桜にツグミという願ってもないシーンのはずでした。ツグミは枝から枝へ移動していくので、追いかけながら写真を撮りました。今年はこれが本当の撮り納めになるのかどうか…。
《OLYMPUS STYLUS SP-100EE》
さて、このところ毎日、ツグミを見ます。いつまでも気温が上がらないので、北国に帰りそびれているのでしょうか。例年、4月に入っても東京にいましたっけ? 記録をとっていないので、気分だけで書いています。
蕾のままの桜の枝にツグミがいました。いつもなら満開の桜にツグミという願ってもないシーンのはずでした。ツグミは枝から枝へ移動していくので、追いかけながら写真を撮りました。今年はこれが本当の撮り納めになるのかどうか…。
《OLYMPUS STYLUS SP-100EE》
舞い上がるダイサギ ― 2017/04/03
きょうは暖かくなるというので薄着にしたら、ちょっとばかり肌寒かったです。午後から雨が降って、晴れ渡った夜は放射冷却。寒暖差が大きいので、気をつけないと風邪をひきます。
そんな日の朝、黒目川でダイサギに遊んでもらいました。カメラを向けると逃げていく。祖ほど遠くまで行かずに川に降りるので、またカメラを構える。また逃げる。また構える…。その都度きちんと写真が撮れれば文句はないのですが、残念ながらそれほどの腕はありません。それでも撮れなかったわけでもありません。
土手が緑に覆われているので、写真が柔らかい感じがします。ダイサギの嘴の付け根が冬より美しくなっています。目元の緑が目立つようになりました。夏になると深い緑色になって、嘴もオレンジから黒に変化します。
《Nikon D5200 + AF-S NIKKOR DX 55-300mm》
そんな日の朝、黒目川でダイサギに遊んでもらいました。カメラを向けると逃げていく。祖ほど遠くまで行かずに川に降りるので、またカメラを構える。また逃げる。また構える…。その都度きちんと写真が撮れれば文句はないのですが、残念ながらそれほどの腕はありません。それでも撮れなかったわけでもありません。
土手が緑に覆われているので、写真が柔らかい感じがします。ダイサギの嘴の付け根が冬より美しくなっています。目元の緑が目立つようになりました。夏になると深い緑色になって、嘴もオレンジから黒に変化します。
《Nikon D5200 + AF-S NIKKOR DX 55-300mm》
目の前にカワセミが ― 2017/04/04
黒目川遊歩道をのんびり自転車で走行中、チチチッというカワセミの鳴き声が聞こえてきました。音をたてないようにして自転車を止め、そっと川をのぞき込みました。なんと、目の前にカワセミがいます。逆光だったので見にくいのですが、メスのようです。羽が濡れているので、川に飛び込んでいたに違いありません。
そっとカメラを向けてシャッターを切りましたが、すぐに対岸に移動されてしまいました。と、別のカワセミが横切っていきました。メスも後に続きます。カップルがいたようです。
再び自転車に乗ってカワセミを追いましたが、どこに行ったやら。鳴き声も姿も消えてしまいました。
《Panasonic Lumix-G6 + 100-300mm》
そっとカメラを向けてシャッターを切りましたが、すぐに対岸に移動されてしまいました。と、別のカワセミが横切っていきました。メスも後に続きます。カップルがいたようです。
再び自転車に乗ってカワセミを追いましたが、どこに行ったやら。鳴き声も姿も消えてしまいました。
《Panasonic Lumix-G6 + 100-300mm》
桜を味わうヒヨドリ ― 2017/04/05
東久留米の桜もだいぶ咲いてきました。まだ満開ではありません。
黒目川遊歩道にある桜並木の下で小休止していたら、枝にヒヨドリがいました。下から見上げているので、ヒヨドリは黒っぽくしか見えません。ちょこちょこと動いては、花びらに嘴を突っ込んでいます。蜜を吸っているようです。
露出をマニュアルにして撮ってみました。モニタで確認してみると、ヒヨドリの嘴は桜の花粉だらけで黄色くなっています。これは本気でとらなければ! と思ったとたん、肩に力が入って、うまく撮れません。困ったもんです。見上げながら動くヒヨドリを追うのは肩が凝ります。撮れた写真を見ると、ヒヨドリもうきうきしているように感じます。
《Panasonic Lumix-G6 + 100-300mm》
黒目川遊歩道にある桜並木の下で小休止していたら、枝にヒヨドリがいました。下から見上げているので、ヒヨドリは黒っぽくしか見えません。ちょこちょこと動いては、花びらに嘴を突っ込んでいます。蜜を吸っているようです。
露出をマニュアルにして撮ってみました。モニタで確認してみると、ヒヨドリの嘴は桜の花粉だらけで黄色くなっています。これは本気でとらなければ! と思ったとたん、肩に力が入って、うまく撮れません。困ったもんです。見上げながら動くヒヨドリを追うのは肩が凝ります。撮れた写真を見ると、ヒヨドリもうきうきしているように感じます。
《Panasonic Lumix-G6 + 100-300mm》
光の粒とヒドリガモ ― 2017/04/06
きょう4月6日は、初夏のような気温でした。寒いか暑いかの2択しかないのか、といいたくなります。心地よい春がほしい!
さて、4月初旬はツバメが飛び、冬鳥たちの姿が消えます。30羽ほどのヒドリガモは北に帰ったのだろうか。落合川に行ってみました。下流から上流へ移動しながら調べてみると、姿はありません。しかし、毎年遅れて帰る個体がいるものです。諦めずにゆっくり探してみると、いました。4羽残っています。オスが2羽、メスが2羽。例年通りの展開です。
きょうは、西南西の風が強く吹きました。逆光側に回って、風が演出する光の粒と一緒に撮ってみることにしました。いいタイミングで風が吹いてくれればよし。それが1枚目、2枚目の写真です。
メスが飛んで来て着水してくれたので、4枚目と5枚目で紹介してみました。これが今季、ヒドリガモの撮り納めになるだろうと思います。
《Nikon D5200 + AF-S NIKKOR DX 55-300mm》
さて、4月初旬はツバメが飛び、冬鳥たちの姿が消えます。30羽ほどのヒドリガモは北に帰ったのだろうか。落合川に行ってみました。下流から上流へ移動しながら調べてみると、姿はありません。しかし、毎年遅れて帰る個体がいるものです。諦めずにゆっくり探してみると、いました。4羽残っています。オスが2羽、メスが2羽。例年通りの展開です。
きょうは、西南西の風が強く吹きました。逆光側に回って、風が演出する光の粒と一緒に撮ってみることにしました。いいタイミングで風が吹いてくれればよし。それが1枚目、2枚目の写真です。
メスが飛んで来て着水してくれたので、4枚目と5枚目で紹介してみました。これが今季、ヒドリガモの撮り納めになるだろうと思います。
《Nikon D5200 + AF-S NIKKOR DX 55-300mm》
最近のコメント