葦穂にとまるカワセミ2019/12/25

 午後4時ごろの黒目川は、すでに暗いです。空の明るさだけが頼り。そんな時間帯に、カワセミが葦の穂にとまっていました。背景が緑なので冬っぽくありませんが、12月23日の写真です。
 
葦穂にとまるカワセミ

葦穂にとまるカワセミ

葦穂にとまるカワセミ

朝霧にうかぶサギ2019/12/26

 黒目川の朝霧です。
 霞む先を飛んでくれたのがダイサギでした(写真上)。朝日に照らされて霧が朱に染まり、ダイサギの羽も染めてくれました。
 アオサギ(写真下)は、霧をバックにして歩いてくれました。朝日がうっすらと栗と川面を染めています。
 
朝霧にうかぶサギ

朝霧にうかぶサギ

目の前のカワセミ2019/12/27

 カワセミに飛ばれてしまって、見失いました。遠くには行っていないはずだがなあ、と思いながら目をあちこちに向けていました。手前の岸に目を移したら、なんと枝にとまっているではありませんか。灯台下暗し。背景はよくありませんが、近い。ごく普通に撮られてもらいました。羽繕いでもしてくれたら、おもしろかったんですが…。
 
目の前のカワセミ

目の前のカワセミ

目の前のカワセミ

青空とメジロ2019/12/28

 国道をから黒目川遊歩道に入った途端、目の前にメジロがいました。メジロも私も一瞬動きが止まりました。先に反応したのはメジロ。目の前をかすめて飛び去りました。慌てて飛んだ方向に目をやると、高い枝にとまっています。背景は青空。緑と青のコラボです。
 
青空とメジロ

青空とメジロ

やっとオスに出合えた ジョウビタキ2019/12/29

 ジョウビタキのオスをやっと撮ることができました。飛んだカワセミを追いかけていて、偶然、見つけました。まず、遠くから撮り始めて、だんだん近づきました。案外、逃げない個体で、目の前で撮ることができました。
 他のカメラマンに聞くと、この場所でよく見かけるそうで、この先も期待できそうです。
 
ジョウビタキ

ジョウビタキ

ジョウビタキ

雨上がりのカワセミ2019/12/30

 ごくまれに、マニュアルレンズを使いたくなる日があります。昨夜から今日にかけてが、まさにその日でした。マイクロフォーサーズカメラのファインダーが明るいことを再認識して、マニュアルレンズを付けてみたところ、ピントの山が見やすいではありませんか。これはもう、撮ってみるしかありません。オリンパスのE-M10マーク2にCanonFD300mmF4を装着。午後、小雨が上がったので黒目川に出てみました。
 小雨の雨上がりなので、風景がしっとりしています。しかし、撮るべき鳥がいません。ゆっくり移動しながら鳥を探しました。すると、細い枝にカワセミがとまっています。遠目ながら、カワセミもなんとなく濡れた感じです。少しずつ近づきながら撮りました。
 久しぶりのマニュアルレンズ。ピントの送りを確かめながら、かといってあまり神経質になりすぎるとピントを外すので、カキッと合った感じがをつかんだところでシャッターを切りました。カメラは入門機なので連写は期待できません。絞り開放で、露出とピントに神経を注ぐことにしました。オールマニュアルというのもいいものです。しかし、目が疲れました。
 
雨上がりのカワセミ

雨上がりのカワセミ

雨上がりのカワセミ

春っぽいジョウビタキのメス2019/12/31

 今年最後の投稿は、ジョウビタキのメスです。
 最近、黒目川に棲みついたようで、ここ数日、同じ場所で見ることができます。しかし、ごちゃごちゃした場所なので、すっきり撮ることができません。きょう、私の目の高さにいてくれたので、急いで撮りました(上の2枚)。緑の葉がいい雰囲気で、春っぽく撮れました。気温も高かったですし。顔の向きは残念でした。
 3枚目は、同じ個体ですが、30日に撮ったもの。4枚目は、29日に、黒目川の違う場所で撮りました。別の個体です。寒かったので、まるまっています。

 来年、2020年もよろしくお願いいたします。
 
ジョウビタキのメス

ジョウビタキのメス

ジョウビタキのメス

ジョウビタキのメス