水面をゆくカイツブリ2019/12/17

 東久留米市の隣、清瀬市の池で撮った写真です。静かな水面を音もなくすすむカイツブリ。なぜか、あまり潜りません。カイツブリの進行に合わせて、水面の風景が変わりました。
 
水面をゆくカイツブリ

水面をゆくカイツブリ

水面をゆくカイツブリ

夜明けにたたずむカワセミ2019/12/19

 ちょうど太陽が顔を出すころ、黒目川でカワセミがたたずんでいました。まだ川に日差しは届いていません。空の明るさだけが頼りです。前日の雨と朝霧で、枝が濡れていました。上の2枚がニコンで撮ったもの。下の2枚はパナソニックで撮ったもの。色合いが変わります。
 
たたずむカワセミ

たたずむカワセミ

たたずむカワセミ

たたずむカワセミ

手すりのカワセミ2019/12/19

 下流から飛んできたカワセミが、目の前の葦にとまりました。慌ててカメラを構えたものの、飛ばれてしまいました。カワセミは対岸の桃の木に移動。シャッターを3回切ったところで、再び飛ばれてしまいました。今度とまったところが、遊歩道の手すりでした。シャッターを5回切ったところでまたまた飛ばれ、カワセミは上流へと姿を消しました。
 写真をよく見ると、メスです。しかしこの場所は、オスの縄張りです。メスは争いを避けるために足早に去っていったのかもしれません。
 
手すりのカワセミ

手すりのカワセミ

夜明けのカルガモ2019/12/20

 黒目川のアイドル、カルガモさんです。毎日見ることができるし、近寄っても逃げないし、顔は癒し系だし…。川面に青味が強い早朝、朝日の反射を入れて撮ってみました。
 
夜明けのカルガモ

夜明けのカルガモ

夜明けのカルガモ

枯れ枝にとまるカワセミ2019/12/21

 午前8時すぎの黒目川。枯れた枝にカワセミがとまっていました。背景は護岸です。陰の具合が朝らしかったので、撮ってみました。
 
枯れ枝にとまるカワセミ

枯れ枝にとまるカワセミ

枯れ枝にとまるカワセミ

曇り空に舞う2羽のアオサギ2019/12/22

 最近は天気が悪すぎて、おもしろくありません。朝日で鳥を撮りたいのに撮れない。ストレスです。
 きょうも、どんより曇り空。後ろの方でギャッという鳴き声がしたので振り返ると、上空を2羽のアオサギが飛んでいます。追いかけっこをしています。灰色の空に灰色のサギ。最悪の条件でしたが、せっかくなので撮ってみました。ちなみにこの2羽、追いかけっこをしている姿をたびたび見かけます。仲がいいのか悪いのか。
 
曇り空に舞う2羽のアオサギ

曇り空に舞う2羽のアオサギ

曇り空に舞う2羽のアオサギ

あっ、ジョウビがいた!2019/12/23

 カワセミの写真を撮っていたら、前を横切る鳥がいました。茶色っぽかったのでスズメかなと思いましたが、念のため確認してみました。葦にとまっています。ジョウビタキのメスでした。
 今年は、ジョウビタキに出合えなくて困っていたところです。カワセミは捨て置いて、ジョウビタキを撮ることにしました。背景が緑なのであかるい雰囲気。寒さを感じない写真になりました。それにしても、首がよく回ります(3枚目の写真)。
 
ジョウビタキ

ジョウビタキ

ジョウビタキ

秋の名残とヒヨドリ2019/12/24

 東久留米市内の雑木林は、この1週間ほどで一気に葉が落ちて、見通しがよくなりました。その分、色が消えました。いよいよ冬枯れの季節です。それでもまだ、若干、葉が残っているところもあります。秋の名残を背景にヒヨドリを撮ってみました。
 かなり遠くからヒヨドリを撮ることになるので、1000mmほどの望遠がきくコンパクトデジカメを使いました。これがまたおそろしく使いにくい。なかなかピントも合ってくれない。画質もよくありません。とはいえ、今の季節らしさが伝われば…。
 
秋の名残とヒヨドリ

秋の名残とヒヨドリ

秋の名残とヒヨドリ

秋の名残とヒヨドリ

秋の名残とヒヨドリ