ダイサギの名人芸2024/01/09

 夕方、西日を受けながらダイサギが漁をしていました。逆光側から撮ると光がいい感じかなと思って、ダイサギが魚を銜えてくれるのを待ちました。できれば大物をゲットしてほしい。ずいぶん待って、やっと銜え上げたと思ったら水草でした。残念と思いきや、ダイサギは器用に水草だけを捨てました。なんと、2匹の魚を銜えています。水草と魚を峻別する巧な嘴。名人芸ですね。
 
ダイサギ

ダイサギ

ダイサギ

舞うダイサギ2024/01/10

 魚の群れを追いかけて、ダイサギが川を舞います。コサギほどきびきびはしていませんが、大きい鳥なので迫力があります。ランダムに動くのでファインダーで追いかけるのは簡単ではありません。かなりの枚数をとっても、これといった写真が撮れないことの方が多いです。黒め川の水が減ってきているので、サギたちが走り回るには絶好のコンディションのようです。
 
舞うダイサギ

舞うダイサギ

舞うダイサギ

水の反射とセグロセキレイ2024/01/11

 黒目川の浅瀬に水草のようなものが浮いて、ちょっとした島をつくっていました。日陰になっているので、水が鏡のように辺りを映し出しています。そこにセグレセキレイが飛んできてくれました。うろうろ歩くセグロセキレイをレンズで追いながら、水の反射と重なるシーンを撮ってみました。
 撮ってみて思うのは、案外、鳥が目立たないものだなあということ。ハクセキレイだったら、もう少しわかりやすい写真になったのかもしれません。黒っぽい鳥の場合は、住変が明るくないと目立ちませんね。
 
セグロセキレイ

セグロセキレイ

セグロセキレイ

セグロセキレイ

目の前にとまったシジュウカラ2024/01/12

 黒目川遊歩道を歩いていると、目の前を取りが横切りました。そして、すぐ近くにとまりました。シジュウカラです。カメラを向けたら逃げるだろうなと思いながら、カメラを向けてみると、逃げません。これ幸いとシャッターを切りました。あいにくの逆光。しかし、カメラの設定を直す余裕はなさそう。こういうときは、撮ることに専念するのに限ります。15枚ほど撮らせてくれて、飛び去っていきました。
 
シジュウカラ

シジュウカラ

シジュウカラ

目の前にとまったハクセキレイ2024/01/13

 サービス満点のハクセキレイに出合いました。私の目の前、数メートル先にとまってポーズをとってくれました。右を向き左を向き、後ろ向きで振り返る。ハクセキレイは人の近くまで寄ってくる鳥ですが、ちょこまか動くので、案外、撮りにくい鳥です。この日は、ゆっくり動いてくれました。自分のポートレートを撮ってほしかったのでしょうか。
 
ハクセキレイ

ハクセキレイ

ハクセキレイ

夜明けのアオサギ2024/01/14

 朝の光が黒目川の川面に届くころ、アオサギが太陽に顔を向けていました(1枚目の写真)。ハッとするような目をしています。青みがかっらグレーの体が赤く染まっています。朝しか撮れないシーン。寄れるだけ寄って撮りました。2枚目の写真はちょっと角度を変えてみました。ぜんぜん違う写真になりました。
 
夜明けのアオサギ

夜明けのアオサギ

川に突っ込んだダイサギ2024/01/15

 青空を映す川面にダイサギが1羽。一瞬、体を低くしたかと思ったら、一気に水に突っ込みました。相当な大物を銜え上げてくるのか。嘴が見えたとき、かなりがっかり。派手な行動の割には成果は小さい。コサギが銜えたら大きく見えるかもね、と思い直してシャッターを切りました。
 
ダイサギ

ダイサギ

ダイサギ

ダイサギ

楽しいカルガモ2024/01/16

 落合川でカルガモが2羽、楽しそうに遊んで?いました。交互に水に潜っていました。どんなカモでもやることだとは思うのですが、ユーモラスです。

カルガモ

カルガモ

カルガモ