光とダイサギ2011/02/23

 今年のダイサギは、黒目川のかなり上流にまできます。ダイサギの写真を撮るには、まず上流まで行って、下りながら探さなければいけません。あまり時間がなかったので、ある程度目星をつけて川をのぞいてみました。図星でした。目の前にダイサギがいてくれました。こんなことはめったにありません。
 白い鳥なので、晴れた日に順光で撮るのは失敗のもと。逆光になる位置から撮ることにしています。歩きながら撮る位置を考えていると、太陽の反射とダイサギを一緒に撮れるところがありました。画面左に反射、右にダイサギ。2つを重ねてしまうとわけがわからなくなりそうなので、少し離しました。ダイサギが左を向いてくれるのを待ちましたが、右を向きっぱなし。「お~い、左を向けぇ」と声に出して頼んだものの、完璧に無視されました。

ダイサギ

メジロの嘴 花粉だらけ2011/02/23

 梅の花に数羽のメジロがいました。花に嘴を突っ込んで蜜を吸っています。夢中で蜜を吸っているときは、音を立てずに近づけば、すぐには逃げません。こちらは、メジロの嘴がねらいです。花粉だらけになっているはずだからです。
 アップの写真を撮って、嘴をはっきり見ていただきたかったのですが、残念ながらうまくいきませんでした。トリミングした嘴(写真上)を見ていただくしかありません。機会があれば、もっときれいに撮りたいと思います。

梅にメジロ

梅にメジロ

梅にメジロ