獲物の奪い合い ダイサギとコサギ ― 2011/03/01
コサギが魚をつかまえているのを見たダイサギは、コサギに飛びかかっていきました。コサギの頭に嘴を突き当てて、魚を奪おうとします。コサギは必死にこらえて、魚をくわたまま逃げ去りました。写真を撮っているときには、事態がよく飲み込めませんでした。改めて写真を見て、やっと把握できました。
辺りはコサギが十数羽いて、それぞれに魚をとろうと懸命です。ダイサギも一緒になって走り回っていました。そんなときの出来事です。ダイサギは興奮状態だったようです。このあとも、別のコサギに突っかかっていき、コサギの頭に嘴を突き当てようとしました。
ふだんは仲良くやっているのに、群れながらエサ捕りを始めると、ヒステリックになるようです。コサギも同じで、仲間同士の喧嘩もやります。ただ、コサギがダイサギに向かっていくのは見たことがありません。
辺りはコサギが十数羽いて、それぞれに魚をとろうと懸命です。ダイサギも一緒になって走り回っていました。そんなときの出来事です。ダイサギは興奮状態だったようです。このあとも、別のコサギに突っかかっていき、コサギの頭に嘴を突き当てようとしました。
ふだんは仲良くやっているのに、群れながらエサ捕りを始めると、ヒステリックになるようです。コサギも同じで、仲間同士の喧嘩もやります。ただ、コサギがダイサギに向かっていくのは見たことがありません。
ツーショットをねらったが… ― 2011/03/01
舞い降りるカルガモ ― 2011/03/02
黒目川には、たくさんカルガモがいます。徒歩で20分くらいの距離ですが、必ず歩く場所で数をかぞえてみると、多いときで15~16羽ほどいます。だいたい2羽ずついるので、番になっているのではないかと思います。1羽だけでいるのもいますが…。
写真は、下流から飛んできて舞い降りるカルガモです。着陸態勢なので身体を立てています(上の写真)。首を前に突き出していますが、着水したときの首は上にあがっています。羽でスピードを殺しながら、足で滑ってから胸が水に着きます。
カルガモの分布を図鑑で調べてみると、アジアの鳥でした。日本、朝鮮半島、モンゴル中国、ベトナム、インド、パキスタンなどにいるようです。ロシアの一部にもいるかもしれません。案外、狭い地域にしかいないなあ、という印象です。大事にしなくてはいけませんね。
写真は、下流から飛んできて舞い降りるカルガモです。着陸態勢なので身体を立てています(上の写真)。首を前に突き出していますが、着水したときの首は上にあがっています。羽でスピードを殺しながら、足で滑ってから胸が水に着きます。
カルガモの分布を図鑑で調べてみると、アジアの鳥でした。日本、朝鮮半島、モンゴル中国、ベトナム、インド、パキスタンなどにいるようです。ロシアの一部にもいるかもしれません。案外、狭い地域にしかいないなあ、という印象です。大事にしなくてはいけませんね。
またいたハチジョウツグミ ― 2011/03/02
ハチジョウツグミらしい鳥に再び出合いました(写真上)。なんとなく畑を見たらツグミがいるので、写真を撮りました。撮りながら、いつものツグミらしくない感じがしました。ツグミのお腹は黒と白のまだらです(写真下)。きょうのツグミのお腹は、オレンジ色のまだらです。それはハチジョウツグミだったはずだ。
1月半ばから後半にかけて、黒目川の近くにハチジョウツグミがいました。ところが2月に入って、姿を消してしまいました。そのとき見たツグミ(写真中)と、きょうのツグミがそっくりです。
1月半ばから後半にかけて、黒目川の近くにハチジョウツグミがいました。ところが2月に入って、姿を消してしまいました。そのとき見たツグミ(写真中)と、きょうのツグミがそっくりです。
「写真上」と「写真中」とを比べると、同じ個体ではないことがわかります。「写真上」は目の上の白い線がはっきりしていて長く、喉の下も白いです。ハチジョウツグミは交雑種があるとかで、ちゃんと調べないとわからないかもしれません。図鑑を見ると、亜種ツグミ、亜種ハチジョウツグミなどの解説が載っていて、頭がこんがらがってしまいました。きょうのところは、ハチジョウツグミの違う個体に出合った、ということにしておきます。
白梅にヒヨドリ ― 2011/03/03
春の霜 ― 2011/03/03
飛ぶカワセミ ― 2011/03/04
ゴイサギとお見合い ― 2011/03/04
ここらへんにゴイサギはいないかな、と手すりの間から川をのぞいてみると、なな、なんと、ゴイサギとお見合いをしてしまいました。ゴイサギもびっくりしたのか、動くに動けずの状態。ゴイサギの目をみながらカメラを構え、ゆっくファインダーに目をやって、写真を撮りました。2枚の写真とも、風が吹いてくれたので、動きが出ました。冠羽(頭の後ろから出ている白い飾り羽)も風に舞ってくれました。
それにしても、赤い目の大きいこと。ビー玉のようです。ちょっとばかり、デメキンなんですね。この目で、夜、魚をとるのだからすごい。
それにしても、赤い目の大きいこと。ビー玉のようです。ちょっとばかり、デメキンなんですね。この目で、夜、魚をとるのだからすごい。
あまり脅かしてはいけないと思って、一歩後に引きました。そのとたん、ゴイサギは身を翻して飛び去りました。




















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