アスファルトで水を飲む2011/09/05

 台風12号の影響で、関東地方は大雨が降ったりやんだり。不順な天候のときは、珍しいものを見ることがあります。写真のアオスジアゲハも、その一つでした。
 アスファルトの坂道にとまって、水を飲んでいました。アオスジアゲハは、花にとまってもすぐに移動してしまうチョウです。そのチョウが、道に降りて動かない。自転車や自動車が通ると舞い上がってやりすごし、また道に降りてきます。
 アスファルトはデコボコしていて、ごくごく小さな水溜りができています。そこにストローを突っ込んでいます。水を飲むなら黒目川が近いのに、なんで道路にいるんでしょうか。
 ネットを見てみると、地面やコンクリートの割れ目で水を飲んでいる姿が紹介されています。水を飲みながらお尻から水を出す姿を動画で見ました。アスファルトは、飲みやすい場所なのかもしれません。
 
水を飲むアオスジアゲハ

水を飲むアオスジアゲハ

顔面から2011/09/05

 魚を追って走り回っていたコサギが、顔面から川に突っ込みました。残念ながら、このときは失敗。嘴には何もありませんでした。魚をくわえてくれたら、いい写真が撮れたのに!
 コサギが顔面から突っ込んでいくことは、いつものこと。あれでよく、川底に嘴があたらないものです。石にでもあたっらた脳震盪を起こすのではないか。嘴だって傷めてしまう。しかし、そんな姿を見たことがありません。一見無謀な顔面突入ですが、何らかの方法で水位を見極めているに違いありません。目でしょうか。足が沈む深さでしょうか。
 
コサギの顔面突入