魚を奪いあうダイサギとコサギ2017/05/01

 ことし1月初旬に撮った写真です。いまの写真を撮る余裕がないので、引っ張り出してきました。左端に魚をくわえて逃げ去ろうとしているコサギがいます。オーバーアクションでもたついているダイサギを尻目に、さっと魚を捕ってしまうすばしこさ。コサギの魅力はここにありますね。
《Nikon D7100 + AF-S NIKKOR 70-300mm》
 
ダイサギとコサギ

ダイサギとコサギ

足がピンクだ! アオサギさん2017/05/02

 黒目川遊歩道を自転車で走行中、妙に明るいトーンのアオサギに出合いました。道行く人たちも、「きれいなアオサギねえ」などといっています。何がきれいなのか。よく見ると、足がピンクに染まっています。嘴も付け根当たりがピンク色。先端にいくにしたがって黄色が目立つようになっています。婚姻色のアオサギに違いありません。これまでにも婚姻色のアオサギを見たことはありますが、足がここまでピンクななっている個体は初めて見ました。これからが楽しみです。写真をたくさん撮ったので、当分、この鳥ばかりを紹介することになりそうです。
 いちばん最後に、婚姻色でないアオサギの写真を置きます。見比べてください。
《Panasonic Lumix-FZ200 最後の写真は除く》
 
婚姻色のアオサギ

婚姻色のアオサギ

婚姻色のアオサギ

婚姻色のアオサギ

アオサギ

襲うアオサギ2017/05/04

 前回に続いて、婚姻色のアオサギです。前回は、ピンクの足と嘴が美しいと書きました。今回は、だいぶ趣が違います。荒々しいアオサギです。
 態勢を整えて、満を持して突っ込んだアオサギの形相を見てください。オーバーアクションがたたったのか、魚に逃げられてしまいました。こういうときに捕ってくれないと写真にならないじゃありませんか。アオサギも、せっかくいいところを見せたのに格好かつかないなあと思ったかもしれません。
《Panasonic Lumix-FZ200》
 
アオサギ

アオサギ

アオサギ

アオサギ

アオサギ

アオサギ

喉が痒いアオサギ2017/05/04

 きょうも、婚姻色のアオサギです。1回目は「美しい」といい、2回目は「荒々しい」といいました。3回目は「恥ずかしい」でいきましょう。
 ちょっと目を離していたら、陰になっている場所でこっそり喉を掻いていました。人に見られたくなかったのかもしれません。羽毛が逆毛立って、間の抜けた顔なんですから。《Panasonic Lumix-FZ200》
 
アオサギ

アオサギ

アオサギ

アオサギ

アオサギ

アオサギ

花とアオサギ2017/05/05

 またまた婚姻色のアオサギです。河川に咲いている花とコラボにしてみました。
 1枚目の写真にすべてが写っているので、花の名前を記します。
 写真右端から、黄色い花がカラシナです。その左、紫色の(きれいに色が出ていません)花がオオカワヂシャです。アオサギの右下に咲いている白い花はクレソン(オランダガラシ)です。3種の植物はいずれも食べられるようですが、すべて外来種、帰化植物です。
《Panasonic Lumix-FZ200》
 
花とアオサギ

花とアオサギ

花とアオサギ

花とアオサギ

狙うアオサギ2017/05/06

 婚姻色のアオサギがまだ続きます。このアオサギさんは、魚を捕るのがあまりうまくないようで、失敗ばかりしていました。しかし、魚を狙うときの姿はなかなかのもの。これで大物ゲットなら文句なしなのですが、そうもいかないんが現実です。
 格好のいい姿は、いま流行のスクエアに切ってみました。どんな小物でも食べることができた証拠写真は、横長写真でご覧ください。いちばん最後で小さな魚をわくえています。
《Panasonic Lumix-FZ200》
 
魚を狙うアオサギ

魚を狙うアオサギ

魚を狙うアオサギ

魚を狙うアオサギ

魚を狙うアオサギ

魚を狙うアオサギ

魚を狙うアオサギ

獲物が小さいアオサギ2017/05/07

 きょうも、婚姻色のアオサギです。魚がうまく捕れないアオサギは、浅瀬に移動してきました。水草のあるところで何かを見つけたようです。嘴を軽く突っ込んで捕れたのは、小魚でした。こういう場所に大物はいませんから仕方ありません。たて続けに2匹ゲットしました。捕れないよりなんぼかましですけど、こういうのを期待しているわけじゃないんです、アオサギさん。大物を捕ってくれなきゃ、ねえ。
《Panasonic Lumix-FZ200》
 
アオサギ

アオサギ

アオサギ

アオサギ

アオサギ

アオサギ

アオサギ

アオサギ

順光のアオサギ2017/05/08

 われながらしつこいと思いつつ、まだ婚姻色のアオサギが続きます。しかし、写真の趣はずいぶん違います。これまでは、逆光か斜光で撮った写真でした。今回は、順光で撮っています。快晴の昼間、ダイレクトに光があたっています。ものすごく明るいのに画面は暗い。それが順光写真。立体感が出ない。光の面白みに欠ける。いろいろケチをつけながらも、たまには順光で撮ります。
《Panasonic Lumix-FZ200》
 
順光のアオサギ

順光のアオサギ

順光のアオサギ

順光のアオサギ

順光のアオサギ

順光のアオサギ