コガモが来た!2019/01/25

 いつもの黒目川。カルガモが4羽並んでいる近くにで、小型のカモが羽を繕っていました。コガモのメスのようです。色がきれいなオスを探しましたが、いませんでした。カルガモが移動すると、小型のカモもついていきます。メスだけ1羽なので心細いのでしょうか。カルガモも優しく迎い入れていました。明日もいるかなあ。オスも来ないかなあ。
 
コガモ

コガモ

コガモ

コガモ

興奮するコサギ2019/01/26

 コサギが興奮すると顔を上げ、妙な鳴き声を上げます。1羽が興奮して他のコサギに突っかかっていく場合と、2羽が興奮して対峙する場合とがあります。今回は2羽が興奮していました。取っ組み合うかなと期待しながら写真を撮りましたが、残念ながらバトルはありませんでした。
 
興奮するコサギ

興奮するコサギ

興奮するコサギ

興奮するコサギ

夕日を浴びて飛ぶアオサギ2019/01/27

 黒目川のアオサギは、日没近くになると空を飛びます。休憩していた場所から飛んでくるようです。朱に染まる姿は、夕日ならでは。朝日でも染まるときは、もっと赤くなります。アオサギは夜行性の鳥ではありませんが、夜中でも活動します。夜明けも活発で、昼間に休憩しておかないと身がもたないのではないかと思ったります。
 
夕日を浴びて飛ぶアオサギ

夕日を浴びて飛ぶアオサギ

夕日を浴びて飛ぶアオサギ

やっと撮れたクイナ2019/01/28

 ことしの元日、黒目川でゴイサギの写真を撮っているときに、後ろを横切った茶色い鳥がいました。早足で右から左へ走り抜け、葦の藪に消えました。大きさと色とから考えて、クイナではないかと思いました。しばらく待ってみましたが、姿を見せてくれませんでした。
 それから数日後、同じ場所で、川を横切る姿を見ました。遠くからでしたが、クイナでまちがいありません。
 これ以来、ずっと姿を見ませんでした。
 1月27日早朝、近くにいるカワセミとダイサギを見ながら、カワセミを撮ろうかなと思って目をカワセミに向けたとき、岸辺を急ぎ足で移動するクイナを発見。こちらに近寄ってきそうです。カワセミを捨て置いて、クイナに集中しました。
 近くに来てくれたのでレンズを向けるものの、光が斑で露出が定まりません。おまけに歩くスピードが速い! 露出はマニュアルに切り替えて、オートフォーカス頼みでシャッターを切り続けました。大半の写真はブレていました。
 クイナは警戒心が強い鳥なので、再び撮れるかどうか。撮れたらまた紹介します。

クイナ
 
クイナ

クイナ

クイナ

コサギの波紋2019/01/29

 早朝の黒目川。空を映して川面がきれいでした。近くにコサギがいたので、私が撮りたい場所に来てくれないかと、すこし待つことにしました。足でがさごそやりながら魚を探しています。10分ほど待って、やっと来てくれました。黒目川でこの色が撮れる機会は少ないので、がんばってはみたのですが…。画面の下側を見ると微妙にピンクが入っています。背の高い木のてっぺんが朝日に照らされて川面に色を添えたのですが、波紋でかき消されてしまいました。そこがちょっと残念。
 
コサギの波紋

コサギの波紋

コサギの波紋

霜降りのコガモ2019/01/30

 早朝、黒目川で再びコガモを発見(最初に見たのは こちら から)。なんとなく羽が白っぽいなと思ったら、霜が載っていました。川霧がコガモに降り、それが凍ったものだろうと思います。今季は、あまり川霧が立たないのですが、冬らしい姿を見ました。鳥たちは過酷な世界に生きています。
 
コガモ

コガモ

コガモ

カワセミを遠めに撮ってみた2019/01/31

 きょうは、朝から寒かった! 夜になったら雪が降り、積もるかもしれないといわれていたので、コンデジ1つをもって仕事に向かいました。空はすっかり曇り、黒目川のコサギやダイサギは縮こまっていました。
 黒目川から分かれて駅にいく道の手前で、カワセミが鳴きました。一応、どこにいるのか確認してみると、案外、近い枝にとまっていました。たいして望遠のきかないコンデジを取り出して撮り始めたら、10分も遊んでくれました。カワセミを遠めに撮るのも楽しいです。
 さて、夜になって雨と一緒に雪がぱらついたものの、積もる気配はありません。朝、起きたらどうなっているか。
 
カワセミ

カワセミ

カワセミ

カワセミ