飛べ飛べダイサギ2021/03/18

 私が歩いている範囲で、黒目川には4羽ほどダイサギがいます。アオサギは3羽いますが、あまり見かけません。コサギは10羽ほど。これらのサギたちが群れてくれれば賑やかに飛び跳ねてくれるのですが、2羽が追いかけっこをするのがいいところ。川が静かすぎていけません。1カ月ほど前、夜中にゴイサギが2羽いるところを見ましたが、それ以来まったく見ていません。
 写真は、ダイサギです。
 
ダイサギ

ダイサギ

足元の春2021/03/18

 きょうは、身の周りの春を撮ってみました。小さいカメラを持ってひょいひょいと撮り歩くのも楽しいです。気温が上がり風がおさまったので、人がいないところで戯れてみました。最後のフキノトウは、伸びすぎですね。
 
足元の春


足元の春

足元の春

足元の春

遊歩道のユキヤナギ2021/03/19

 黒目川遊歩道に咲くユキヤナギがきれいだったので、撮ってみました。名前のとおり、雪が降り積もったように撮るのがこの花らしいのだとは思いつつ、小さな花びらにこだわってみました。ただ、手持ち撮影なので、ドアップとまではいかず、中途半端になってしまったかもしれません。毎度のことながら、この花を撮るのは難しかったです。
 
遊歩道のユキヤナギ

遊歩道のユキヤナギ

遊歩道のユキヤナギ

遊歩道のユキヤナギ

遊歩道のユキヤナギ

やっと撮れたジョウビタキ2021/03/20

 黒目川の上流に行ってきました。川が干上がっていました。川面に映る春を撮りたかったので、さびしかったです。
 目の前のを横切り、近くの枝にとまった鳥がいました。体が茶色、頭が白。ジョウビタキのオスです。渡りの寸前に巡り合いました。とにかく今季は、ジョウビタキと縁がありませんでした。絶対に撮るという気構えでカメラを向けましたが、もろに逆光です。ピントが合っているかも定かではありません。露出は勘で決めました。案の定アンダーで、ソフトで補正しました。それでも、なんとか撮れてよかったです。
 
ジョウビタキのオス

ジョウビタキのオス

超小魚をくわえたダイサギ2021/03/21

 軽く水の中に嘴を突っ込んだダイサギが、やけに小さい魚をくわえました。あっという間に飲み込んでしまいましたが、これでは腹の足しになりませんね。最近、橋の上から魚の群れを見るようになったので、がんばって大きめの魚をゲットしてほしい。
 
ダイサギ

ダイサギ

ダイサギ

ヒドリガモ 北国に帰っていったようです2021/03/22

 黒目川にいたヒドリガモたちの姿がなくなりました。たぶん、北国に帰っていったのだろうと思います。3月半ば、姿が見えなくなったと書いた翌日、しっかりいました。今回は、そういうことはないだろうと思います。ということで、3月半ばに撮ったヒドリガモたちをアップします。無事に帰ってね、という思いを込めて。
 
ヒドリガモ

ヒドリガモ

ヒドリガモ

ぺんぺん草とツグミ2021/03/24

 ツグミがぺんぺん草のなかを歩いていました。春の雰囲気の中で冬鳥を撮るのは楽しいです。もろに逆光だったので、少し考えながらシャッターを切りました。ツグミに露出を合わせるとぺんぺん草の色が飛んでしまいます。ぺんぺん草に露出を合わせるとツグミはシルエットになってしまいます。ということで、どっちづかずの露出にしてみました。
 1週間に撮った写真なので、ツグミは北国に向かっているかもしれません。
 
ぺんぺん草とツグミ


ぺんぺん草とツグミ

婚姻色のコサギ2021/03/24

 春を実感するものの1つが、コサギの婚姻色です。特徴がはっきり現れるので、わかりやすいです。きょう、婚姻色に変化したコサギに出合いました。嘴の付け根がピンクになり、足指も濃いピンクになっています。嘴のピンクはもっと濃くなると思います。
 婚姻色のコサギを桜の花筏と一緒に撮れたらいいなと思っているのですが、いままで成功したことがありません。魚のカワムツやオイカワのオスも婚姻色に変化するので、婚姻色のコサギが婚姻色の魚を咥える、という楽しみもあります。コサギの婚姻色はオスだけのものなのかどうか、そこはわかりません。
 アオサギもピンクの婚姻色になる個体があります。ダイサギは嘴が黒くなって付け根が濃いグリーンになるのではないかと思います。
 話をコサギに戻して、4枚目の写真に冬(2月初め)のコサギを置きました。色の違いを見てください。
 
婚姻色のコサギ


婚姻色のコサギ

コサギ