秋の深まりとカルガモと2011/11/24

 黒目川の水面に映る木々が黄金色に輝いています。秋の深まりを実感します。カルガモがちょっと動けば波紋が広がります。じっとしていると、油絵のような雰囲気を醸し出します。
 この写真は、11月23日午後2時半すぎに撮ったもの。以前の、同じところで撮った写真と比べてみてください。
 「カモ版ラジオ体操」は、11月4日に紹介しました。
 「緑の水面」は、10月28日に紹介しています。
 「夕映えのカルガモ」は、10月18日にアップしました。
 「緑の反射」は、9月19日です。
 
秋色のカルガモ

お弁当つけてどこ行くの2011/11/22

 落合川にスズメが群れていました。例によって追いかけることはせず、対岸で静かにしていました。「あいつは安全だ」と思ったのか、1羽、2羽と近づいてきて、20羽ほどが10メートルほど近くまで寄ってきてくれました。
 ここで下手に動くと、群ごといなくなります。すり足で少しずつ移動しながら、シャッターを切りました。よく見ると、嘴に何かがついています。草の実のようです。群ながら腹ごしらえをしていたんですね。
 
スズメ

スズメ

白い帽子をかぶった富士山2011/11/22

 晴れた日の朝は、東久留米からも富士山が見えるようになりました。まだ白い帽子をかぶっただけです。まだ、どことなくガスっていて、くっきりした写真が撮れません。もっと気温が下がり乾燥してくれば、もっとはっきり撮れるでしょう。
 西武池袋線・東久留米駅西口のテラスから撮りました。
 
富士山

バレリーナ2011/11/21

 飛び立つ瞬間のコサギです。羽の形と地面に残った足がポイント。バレリーナのように見えます。斜め後ろから撮ると、顔が隠れてしまうことが多いのですが、目と嘴が見えるので、いい雰囲気になったかなと思います。ただ、羽にピントが合ってしまい、顔はピンが甘くなってしまいました。
 
バレリーナ

飛び立つコサギ2011/11/20

 コサギが飛び立つところを、比較的遅いシャッタースピードで撮ってみました。流し撮りはせずに、背景が止まっていて鳥が流れる写真。肝心の主人公が見にくいので、あまりいい写真にはなりません。
 3枚は一連の動きです。「写真上」は飛び立つ前、フラミンゴのような格好をしています。「写真中」はそのまま体を沈めたところ。「写真下」は飛び立った瞬間です。
 最近はコサギとカルガモして撮っていないので、ブログがパターン化してしまいました。膝の調子もだいぶ良くなってきたので、長めのレンズに替えて冬鳥をねらい始めようかと思っています。
 
飛び立つコサギ

飛び立つコサギ

飛び立つコサギ

魚をとったぞお!2011/11/19

 長い間川面をみつめていたコサギが突然、走りました。羽を広げ、顔を水に突っ込んだと思ったら、魚をくわえていました。なかなかやるわい。
 魚をとったあとは後ろを向いてしまうことが多いのですが、今回はこちらに近づいてきます。ありがたい。そう思うと変に緊張して撮影に失敗するのが私の特徴。かなりの枚数がピンボケになっていました。いつものことながら、悔いが残ります。
 
魚をとったぞお!

魚をとったぞお!

魚をとったぞお!

カルガモ 羽の輪郭2011/11/19

 羽の手入れをするカルガモを見ていたら、面白い格好をしてくれました。体全体に力が入ったのでしょうか、尻尾の羽の線がきれに出ました。白い輪郭が印象的です。こうした細長い姿を写真にしたことがなかったので、目が光ったときをねらってシャッターを切りました。羽を繕っているときのカルガモは目をつぶることが多いので、目の動きには注意をはらいます。
 
カルガモ 羽の輪郭

コサギの化粧2011/11/18

 コサギが羽を繕い始めると、なかなか終わりません。満腹のときにやるのではないかと思います。平気で1時間は続きます。先日は、2時間近くやっていました。
 もっとも、魚をねらうついでに、ちょこちょこと羽を繕うときもありますが、こういうときは短時間です。
 「写真上」のように首を背中向けて、嘴を櫛のように動かしているときは、化粧をしているように見えます。「写真下」は、羽を広げて下から繕っています。そのときの目が印象的なので、ついつい写真に撮ってしまいます。
 
コサギの化粧

コサギの化粧