手すりのトンボ2012/07/30

 夏になると毎年、黒目川遊歩道の手すりのとまっているのが、このトンボです。3年連続、同じような写真を撮っています。
 一見オニヤンマに見えますが、体が小さいのでオニヤンマではないようです。触れると逃げますが、カメラのレンズを目の前に近づけても逃げません。尾部を見ると、オナガサナエではないかと思われますが、確証はありません。
 1センチまで寄れるコンパクトカメラの広角マクロで撮っていたら、道行く人たちが不思議そうな顔で眺めていました。物好きな奴がいるなあ、とでも思われたのかもしれません。
 写真の左側が遊歩道で、右が黒目川です。遊歩道から川に向かって鳥の写真を撮るのが日課なのですが、夏場は鳥がいません。
 
手すりのトンボ

手すりのトンボ

手すりのトンボ

コメント

_ たけ ― 2012/07/30 10:12

こんにちは^^

迫力ある写真ですね。
トンボってこんなに寄れるんですか!

僕は先ほど、蝉を撮ろうとして逃げられました(笑)

_ ももごろう ― 2012/07/30 21:32

ここはカルガモやかまきりが休憩する手すりですか?

ニンゲンのために作られたものを他の動物が使ってくれてるのを見ると、作ってヨカッタな、と思います。

_ たけ様 ― 2012/07/30 22:56

こんばんは。暑いですね。
このトンボに限っては、寄れるんですよ。
不思議でしょ。さわらない限り逃げません。
どうして逃げないのか、理由もわかりません。
アブラゼミもゆっくり寄ればかなり近くで撮ることができます。
たけさんが逃げられたセミは、
アブラゼミではないだろうと思ったのですが、いかがでしょう。
アブラゼミは、ゆっくり近づけばかなり寄れます。
しかし、ミンミンゼミは寄れません。
西日本にいるクマゼミもあまり寄れませんね。

_ ももごろう様 ― 2012/07/30 23:01

写真に写っている手すりは、カマキリの通り道でもあります。
このまま川下にくだっていくと、カルガモが休憩する手すりがあります。
面白いもので、カルガモは写真の場所を使いません。
川面から手すりまでかなりの距離があるからだと思います。
下流にいくと、川面と手すりが接近します。
カルガモがとまるところでカマキリやトンボを見たことがありません。
棲み分けがあるんでしょうか。
暑いので、ご自愛ください。

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