飛んで来たホシゴイ ― 2017/01/20
きょうは、雪が降るとか降らないとかで、朝からどんよりした天気でした。そして寒い。ぱらぱらと雪も舞いました。
そんな暗い朝、下流からコサギの集団が飛んできました。待ち構えて撮ろうとカメラを構えたところ、茶色い鳥が混ざっています。その茶色だけがスピードをあげて迫ってきました。ホシゴイ(ゴイサギの幼鳥)に違いありません。先日、夜の姿を紹介したばかりです。
シャッタースピードが稼げないので流し撮りをしましたが、うまく撮れませんでした。どうも液晶のファインダーというのは、被写体を追うのが難しい。では光学ファインダーなら撮れたのか、といわれてしまうと、むにゃむにゃとなってしまいますが…。
そのホシゴイは、夜に撮った場所の近くに舞い降りました。ゴイサギというのは、定点で生活する傾向があるのかもしれません。
《Panasonic Lumix-G6 + 14-140mm》1、2枚目
《Panasonic Lumix-FZ200》3枚目以降
そんな暗い朝、下流からコサギの集団が飛んできました。待ち構えて撮ろうとカメラを構えたところ、茶色い鳥が混ざっています。その茶色だけがスピードをあげて迫ってきました。ホシゴイ(ゴイサギの幼鳥)に違いありません。先日、夜の姿を紹介したばかりです。
シャッタースピードが稼げないので流し撮りをしましたが、うまく撮れませんでした。どうも液晶のファインダーというのは、被写体を追うのが難しい。では光学ファインダーなら撮れたのか、といわれてしまうと、むにゃむにゃとなってしまいますが…。
そのホシゴイは、夜に撮った場所の近くに舞い降りました。ゴイサギというのは、定点で生活する傾向があるのかもしれません。
《Panasonic Lumix-G6 + 14-140mm》1、2枚目
《Panasonic Lumix-FZ200》3枚目以降
霧のハクセキレイ ― 2017/01/21
川面キラキラ ハクセキレイ ― 2017/01/21
舞い降りるダイサギ ― 2017/01/22
コサギは喧嘩好き ― 2017/01/22
火事と喧嘩は江戸の華といいますが、コサギも群れると喧嘩をします。興奮した1羽が喉を鳴らし、嘴を上に突き上げて別の1羽に向かっていきます。相手が逃げればそれで終わり。相手が受けて立つことになると、2羽が向かい合って飛び上がります。嘴で相手を突いているのかどうか、足でキックするのかどうかまではわかりませんが、高く上がった方が主導権を握り、相手を突き落とします。
紹介した7枚の写真は、一連の動きです。一度突き落とされたコサギが再び戦闘態勢をつくって向かっていく。それを3回繰り返しました。決定的なシーンは撮れませんでした。喧嘩をしている2羽の動きが読めないので、撮れそうで撮れません。
おもしろいのは、周囲のコサギです。近くで大騒ぎしているのに、無関心を装っています。人間はヤジウマがわんさか寄ってきますが、サギの喧嘩は2羽以上に拡大しないのが特徴だろうと思います。「特徴です」と言い切らないのは、そこまでの知識がないからです。コサギの喧嘩はたくさん見てきました。喧嘩の規模が3羽になったり4羽になったりする事態を見たことはありません。
《Nikon D7100 + AF-S NIKKOR 70-300mm》
紹介した7枚の写真は、一連の動きです。一度突き落とされたコサギが再び戦闘態勢をつくって向かっていく。それを3回繰り返しました。決定的なシーンは撮れませんでした。喧嘩をしている2羽の動きが読めないので、撮れそうで撮れません。
おもしろいのは、周囲のコサギです。近くで大騒ぎしているのに、無関心を装っています。人間はヤジウマがわんさか寄ってきますが、サギの喧嘩は2羽以上に拡大しないのが特徴だろうと思います。「特徴です」と言い切らないのは、そこまでの知識がないからです。コサギの喧嘩はたくさん見てきました。喧嘩の規模が3羽になったり4羽になったりする事態を見たことはありません。
《Nikon D7100 + AF-S NIKKOR 70-300mm》
最近のコメント