春を先取り ジョウビタキ ― 2017/01/15
コガモが来た! ― 2017/01/16
ダイサギの着地は重たそう ― 2017/01/16
寒さにまるまるツグミ ― 2017/01/17
ここ数日、本当に寒かったですね。きょうは、楽でした。
冷え込んだ早朝、公園の一角に丸い鳥がたたずんでいました。逆光気味だったのでよく見えません。少しずつ前進して、望遠レンズで見てみると、なんとツグミでした。寒いのでしょう、朝日を浴びながらもまるまっています。
写真にするにはまだ遠いので、2歩前進。まだ距離がありますが、トリミングを覚悟でシャッターを切りました。そしてまた2歩前進したところ、ツグミに気づかれてしまいました。1メートルほど遠くに行かれてしまいました。そこでシャッターを切り、動かないでおこうと覚悟を決めたとき、ツグミは近くの木の枝に飛び移ってしまいました。
まるまっている姿をゆっくり撮るためには、前進すべきではありませんでした。つい欲が出てしまいました。鳥との間合いは、自己抑制的に決めた方がよさそうです。
《Nikon D7100 + AF-S NIKKOR 70-300mm》
冷え込んだ早朝、公園の一角に丸い鳥がたたずんでいました。逆光気味だったのでよく見えません。少しずつ前進して、望遠レンズで見てみると、なんとツグミでした。寒いのでしょう、朝日を浴びながらもまるまっています。
写真にするにはまだ遠いので、2歩前進。まだ距離がありますが、トリミングを覚悟でシャッターを切りました。そしてまた2歩前進したところ、ツグミに気づかれてしまいました。1メートルほど遠くに行かれてしまいました。そこでシャッターを切り、動かないでおこうと覚悟を決めたとき、ツグミは近くの木の枝に飛び移ってしまいました。
まるまっている姿をゆっくり撮るためには、前進すべきではありませんでした。つい欲が出てしまいました。鳥との間合いは、自己抑制的に決めた方がよさそうです。
《Nikon D7100 + AF-S NIKKOR 70-300mm》
夜のホシゴイ 目が爛々 ― 2017/01/18
黒目川の私が歩く範囲には、2羽のゴイサギがいます。1羽は毎晩、同じ場所で見ることができます。もう1羽は神出鬼没です。
その神出鬼没のゴイサギを、今朝見ました。ふだん、その場所でゴイサギを見ることはないので、びっくりしました。夜、仕事帰りにその場所をゆっくり眺めてみました。朝見たゴイサギの姿はありません。しかし、気になるものがあります。じっと見つめていると、わずかに動きました。街路灯の光がわずかに届くところに顔が出ました。ゴイサギの幼鳥、ホシゴイです。歩きながら見ていたのでは気づかなかっただろうと思います。朝の体験が役立ちました。
ロボット三脚をもっていたので、コンデジをつけて撮ってみました。しかし、撮れません。暗すぎでピントが合いません。諦めようかと思いつつも、念のため一眼レフで撮ってみることにしました。なんとかピントが合いそうです。ISO感度を1600~3200にして露出を調整してみると、1/2.5秒から1/4秒あたりです。F5.6。遊歩道の手すりで体を支え、息をゆっくり吐き出しながらシャッターを切りました。
暗い中、ホシゴイの目は爛々としていました。この目で魚を見つけます。
5枚目の写真の色味が違うのは、ホワイトバランスを変えたからです。
《Nikon D7100 + AF-S NIKKOR 70-300mm》
その神出鬼没のゴイサギを、今朝見ました。ふだん、その場所でゴイサギを見ることはないので、びっくりしました。夜、仕事帰りにその場所をゆっくり眺めてみました。朝見たゴイサギの姿はありません。しかし、気になるものがあります。じっと見つめていると、わずかに動きました。街路灯の光がわずかに届くところに顔が出ました。ゴイサギの幼鳥、ホシゴイです。歩きながら見ていたのでは気づかなかっただろうと思います。朝の体験が役立ちました。
ロボット三脚をもっていたので、コンデジをつけて撮ってみました。しかし、撮れません。暗すぎでピントが合いません。諦めようかと思いつつも、念のため一眼レフで撮ってみることにしました。なんとかピントが合いそうです。ISO感度を1600~3200にして露出を調整してみると、1/2.5秒から1/4秒あたりです。F5.6。遊歩道の手すりで体を支え、息をゆっくり吐き出しながらシャッターを切りました。
暗い中、ホシゴイの目は爛々としていました。この目で魚を見つけます。
5枚目の写真の色味が違うのは、ホワイトバランスを変えたからです。
《Nikon D7100 + AF-S NIKKOR 70-300mm》
赤いコサギ ― 2017/01/18
カワセミとお見合い ― 2017/01/19
夕方の黒目川。買い物があったので、いつもより上流を歩きました。西日に青く輝くものが葦にとまっています。カワセミです。飛ばれるといけないので遠くからカメラを構えたものの、シャッターを切る前に飛ばれてしまいました。行方を追うと、ちょっと先にとまったようです。ゆっくり近づいてカメラを向けると、メスでした。こちらを見ています。それもずっと。お見合い状態でシャッターを切りましたが、正面写真は変化に乏しい。右を見たり左を見たりしてほしいのに、お見合い状態のまま。やっと向きを変えてくれたかと思ったら、下流へ飛んでいってしまいました。
仕方がないので、後を追うことにしました。注意深く川を見て歩いたものの、発見できず。諦めて上流へ引き返したら、後ろからカワセミが追い越していきました。幸運にも、戻ってきてくれました。ちょっと先の枝にとまりました。西日に青が輝いています。ゆっくりカメラを向けると、なななんと、オスです(5~6枚目の写真)。3回シャッターを切ったところで飛ばれてしまいました。姿が見えなくなるまで飛び続けていたので、追うのをやめました。
まだメスが残っているかもしれません。しばらく待ちましたが、メスは現れませんでした。
《OLYMPUS STYLUS SP-100EE》
仕方がないので、後を追うことにしました。注意深く川を見て歩いたものの、発見できず。諦めて上流へ引き返したら、後ろからカワセミが追い越していきました。幸運にも、戻ってきてくれました。ちょっと先の枝にとまりました。西日に青が輝いています。ゆっくりカメラを向けると、なななんと、オスです(5~6枚目の写真)。3回シャッターを切ったところで飛ばれてしまいました。姿が見えなくなるまで飛び続けていたので、追うのをやめました。
まだメスが残っているかもしれません。しばらく待ちましたが、メスは現れませんでした。
《OLYMPUS STYLUS SP-100EE》
ジョウビタキ やっとメスと出合う ― 2017/01/19
オスばかり見ているジョウビタキ。やっとメスに出合うことができました。黒目川遊歩道の手すりにとまっていました。それと気づかず歩いていたため、何かが飛びました。近くの枝にとまってくれたので、ジョウビタキのメスであることがわかった次第。
西日に照らされて、かわいさ百倍。さあ撮ろうと思ったものの、どういうわけかピントが合いません。あれっ! 電源を落として再起動。やっとシャッターを切り始めたら、飛んでしまいました。土手の暗い場所に移動したので、再びカメラを構えると、またまたピントが合いません。久しぶりに使ったコンデジだったので、感覚を忘れていたようです。慌てるとろくなことになりませんね。
《OLYMPUS STYLUS SP-100EE》
西日に照らされて、かわいさ百倍。さあ撮ろうと思ったものの、どういうわけかピントが合いません。あれっ! 電源を落として再起動。やっとシャッターを切り始めたら、飛んでしまいました。土手の暗い場所に移動したので、再びカメラを構えると、またまたピントが合いません。久しぶりに使ったコンデジだったので、感覚を忘れていたようです。慌てるとろくなことになりませんね。
《OLYMPUS STYLUS SP-100EE》
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