天下御免の向こう傷2010/11/03

  額に大きな傷を負ったコサギに出合いました。見るからに痛々しい。コサギ同士で喧嘩したのか、カラスや猛禽に襲われたのか。このコサギ、応援したくなりました。出合うたびに写真を撮ることにします。
 そこで、「早乙女主水之介(さおとめ・もんどのすけ)」の名前をつけました。若い人には???かもしれません。眉間(みけん)に受けた三日月形の刀傷がトレードマーク。「天下御免の向こう傷」といいます。ひと呼んで「旗本退屈男」。悪を裁くチャンバラ時代劇です。
 主水之介のコサギは、しっかり魚をとっていました。たくましく生き抜いてほしい。

傷を負ったコサギ

傷を負ったコサギ

コメント

_ ジンママ ― 2010/11/03 21:57

早乙女主之介知っています。
父がご近所にいた早乙女さんという方(女性)
の事を「早乙女主水の嬢」とふざけて呼んでいたのです。
その時はなんのことか知りませんでしたが、
きっとこの方の事ですね。
このコサギの傷はまだ新しい感じですね。
たくましく生き抜いてほしいです。私も応援します。
今朝、私も白い鳥(サギだと思います)を撮りました。

_ ジンママ様 ― 2010/11/03 23:55

お父様もおちゃめですね。
お見立てのとおり、コサギの傷は新しそうです。
見かけたら、また紹介します。
そちらのブログを拝見しました。
鳥の名前をコメントに書き込みました。
海のサギもいいですね。

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