茶色の世界2011/10/18

 秋の太陽をいっぱいに浴びて、カルガモは羽を繕っていました。快晴の真っ昼間だったので、いちばん撮りたくない時間帯でした。とはいえ、水の流れがきれいだったので、ついつい写真を撮ってしまいました。川底もカルガモも茶色。あまりに地味かもしれません。
 複数の鳥を撮っていると、かならず1羽はおよびでない動きをしてくれます。3羽が揃った動きを撮れればいいのですが、簡単には撮らせて撮らせてもらえません。
 私の足は少しずつよくなっています。痛みもだいぶ和らぎました。しかし、まだ無理をしないでおこうと思います。
 
カルガモ
 
カルガモ

カルガモ

夕映えのカルガモ2011/10/18

 地味なカルガモを紹介したので、今度は派手な写真をアップしてみます。
 これも夕方に撮った写真です。西日を受けた桑の木が水面を彩っていました。そこにカルガモがきてくれたので、川面が揺れて動きが出ました。黄色が強く出ているのは、桑の葉が黄色と緑のまだらだからです。
 寒くなるにつれ、桑の葉は茶色が強くなります。水面も色を変えて、晩秋の色を醸し出します。葉が落ちれば、桑の枝が縦縞になって水面を飾ります。その場面ごとに紹介できるかどうかはわかりませんが、なるべく写真にしておきたいと思っています。
 
夕映えのカルガモ

夕映えのカルガモ

夕映えのカルガモ