マッカチンをくわえるアオサギ2015/10/16

 きょうは朝からあいにくの雨。気温も低めで肌寒かったです。たいした鳥はいないだろうと思って、コンデジ1つをぶら下げて黒目川遊歩道を歩きました。
 雨に濡れながらアオサギが、ミゾソバの花の下を覗き込んでいます。岸辺なので、カワムツの大きいのでも捕まえてくれないものかと思いながら眺めていると、ひょいと嘴を突っ込んで何やら大きなものをくわえました。そのまま遠ざかろうとするので、急いで近くまで寄ってみました。アメリカザリガニをくわえています。通称、マッカチン。なんどもくわえ直すので、ザリガニがつぶれていきます。難なく飲み込んでしまいました。
 
ザリガニをくわえるアオサギ

ザリガニをくわえるアオサギ

ザリガニをくわえるアオサギ

ザリガニをくわえるアオサギ

ザリガニをくわえるアオサギ

ザリガニをくわえるアオサギ

コメント

_ くさ ― 2015/10/17 15:52

こんばんは。
このアオサギさんは色が濃いですね。帽子のような冠羽がぐわっと立つことがあるのかしらと気になってしまって、検索してみたら、こんな写真が出てきました。これはちょっと特別だったようですが、このツイッターをやっている方はアオサギ専門のようで、なかなか面白いです。アオサギへの愛を感じます ^^
https://pbs.twimg.com/media/CBdxcpgUcAA9Rie.jpg
https://twitter.com/heronsdream (勝手に張ってすみません)

ところで、コンデジで撮影されたそうですが、ものすごくきれいに、マッカチン(タイ王国のカレーの一種かと思いました^^;;)が潰されていく様子まではっきりと写っていますね。すごい力だな~と感心しました。(迫力!) もしよろしければ、カメラの機種も教えていただけないでしょうか。

_ くさ様 ― 2015/10/18 00:22

こんばんは。ご紹介いただいたアオサギの冠羽は、なかなかの写真ですね。ここまでのシーンは見たことがありません。撮れるチャンスがあれば挑戦したいですね。
この写真は、NIKONのCOOLPIX-S9900で撮りました。支店ブログの写真は主にこれです。35mm判換算で25mm~750mm相当の撮影画角があります。OLYMPUS STYLUS SH-2の画角が25mm~600mmですから、だいだい同じようなカメラです。NIKONのコンデジは色が派手めに出ます。きれいに撮ろうと思えば、ISO感度は200が限度ですね。絞り優先にしろシャッター優先にしろ、オート撮影では露出のばらつきが大きいので、マニュアルを使うことが多いです。シャッターのレスポンスが悪いので、撮りたいときに撮れません。一眼レフで撮るときよりも緊張して撮っています。

_ Green Cherokee ― 2015/10/18 10:58

kuromeさん、こんにちは。
この川のアオサギもコサギの表情も、綺麗な清流で育ったザリガニやオイカワ・カワムツ・その他の魚を食べられてご満悦に見えますね。
これだけ大きな身体を支える餌の量もそれなりだと思います。いつまでも十分に確保できる環境であって欲しいと願います!!

_ Green Cherokee様 ― 2015/10/19 00:51

こんばんは。
アオサギが生きていくには、1日にどのくらいの量が必要なのでしょうか。一度、調べてみなければいけませんね。魚だけではなくて、ネズミや蛇、昆虫も食べてしまう雑食の鳥ですが、コサギの2倍や3倍の量が必要になるかもしれません。食べるものがいてこそのアオサギですね。大事な環境だと思います。

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