飛び立つダイサギ2018/02/06

 コサギの数ががくっと減り、ダイサギも姿もあまり見なくなりました。黒目川は妙に静かです。例年なら、いまごろコサギ20羽以上、ダイサギ数羽が群れています。なのに今年は、群れません。
 たまたま黒目川の上流方面に行く用事があったので、カメラを持参しました。なんと、ダイサギが2羽いました。2羽は仲がよろしくないようで、カカカカッと鳴きながら相手を威嚇しています。残念ながらそのシーンは撮れませんでしたが、なんども飛び立ってくれたので、その写真は撮ることができました。
 今朝、いつものように黒目川を歩いていたら、ダイサギを3羽見ました。ダイサギはいなくなっているわけではなさそうです。
《Pnasonic Lumix G7 + 100-300mm》
 
飛び立つダイサギ

飛び立つダイサギ

飛び立つダイサギ

飛び立つダイサギ

飛び立つダイサギ

飛び立つダイサギ

ゴイサギどんは動かない2018/02/07

 いつもなら午前8時前には塒にかえっているゴイサギどんですが、たまに8時半ごろまで姿を見ることがあります。この日は、日向ぼっこをしていました。いきなり近寄ると飛ばれてしまいそうだったので、静かに静かに、ゆっくりと近づきました。控えめにシャッターを切りましたが、ゴイサギどんはまったく動じません。目立つような動きをしてみても、じっとしています。
 ゴイサギどんが動かないのは定評のあるところで、少しは動いてくれないと写真がつまらなくなります。しかし、梃子でも動かない。私が根負けしました。
 1枚目から4枚目は逆光で撮りました。5枚目は半逆光。6枚目は順光です。
《Nikon D7100 +70mm-300mm》
 
ゴイサギ

ゴイサギ

ゴイサギ

ゴイサギ

ゴイサギ

ゴイサギ

コサギの水浴び2018/02/08

 よく晴れた日の午後2時半すぎ、上流から飛んできたコサギが、私の近くに降りました。いつものことなので、気にも留めずにカルガモを見ていました。カルガモが動いたので目で追うと、コサギが水につかっているではありませんか。体半分を水に沈めています。なんと、水浴びの態勢です。めったにお目にかかれないシーンなので、腰を据えて撮ることにしました。
 カラスの行水のようにあっという間に終わってしまうのか、何回か水を浴びてくれるのか。1回の水浴びはほとんど瞬間芸なので、うまく撮れないものです。コサギの向きが悪かったり、ただ白い物が浮ているようにしか見えなかったり。何度もやってくれれば、1枚くらいはいい写真が撮れるかもしれません。結局、6回ほど水を浴びてくれました。
 昼間とはいえ、真冬の水浴びです。風は冷たかったです。しかし、水の中は案外、温かいのかもしれません。気温より水温の方が高いはずです。もちろん、自分が水浴びをする気にはなりませんが。
《Pnasonic Lumix G7 + 100-300mm》
 
コサギの水浴び

コサギの水浴び

コサギの水浴び

コサギの水浴び

コサギの水浴び

眩しいぞ! ジョウビタキ2018/02/09

 意味不明な題名ですみません。眩しいのはジョウビタキではなくて、写真を撮っている私なんですけど…。
 黒目川の土手にいたジョウビタキのオスを、遊歩道の上から撮ったもの。川面が太陽を反射していたので、わざとその真ん中にジョウビタキを置いてみました。露出は、勘でやりました。眩しくて鳥にピントが合っているのかどうかもわからない。モニタで確認しても、目がくらんでいるのでよく見えない。反射光をないものと考えれば、このくらいだろうという露出でいきました。目が黒くつぶれたら失敗。なんとか目の存在がわかるので、紹介してみます。
《Nikon D7100 +70mm-300mm》
 
ジョウビタキ

ジョウビタキ

ジョウビタキ

ジョウビタキ

ジョウビタキ

川面を舞うハクセキレイ2018/02/10

 超ド級の寒波が去り、気温が上がりました。黒目川では、ハクセキレイが川面を舞っています。虫が飛んでいるからだろうと思います。カワセミは、顔が向いた方向に飛び出しますが、ハクセキレイは突然向きを変えて飛び出すので、追いかけるのがたいへんです。こちらに向かって来るだろうと思って構えていたら、真上に飛んでしまったなんてことばかりです。
 カワセミの飛び出しを撮るのが苦手なので、ハクセキレイもうまく撮れません。しかし、ハクセキレイは一定の場所で何回も飛んでくれるので、チャンスは多い。飛び出しのタイミングが合ってきても、ピントが追いつかないので、結局、うまく撮れません。
 弾丸のように飛んでいることもしばしまです。
《Nikon D7100 +70mm-300mm》
 
ハクセキレイ

ハクセキレイ

ハクセキレイ

ハクセキレイ

iPhoneでRAW現像(1)2018/02/11

 手持ちのiPhone8でRAW現像してみました。iOS10からRAWフォーマットの撮影が可能になったようです。LightroommCCという無料アプリで、ホワイトバランス、ISO感度、シャッタースピードを自分で決めて、いわばマニュアル撮影で黒目川を撮ってみました。
 夕方、東の空が明るくなったので、川面に移る青空と雲を入れ、ついでにダイサギやコサギを入れて撮りました。かなり暗めに撮って、アプリで画像を補正。RAWファイルでホワイトバランスを若干、変化させました。JPGで保存してからパソコンに送り、画像ソフトでさらに手を加えました。どんなもんでしょうか。まだ慣れないのでいい写真とはいえないですが、普通に撮るよりは自由度が高まりました。今回は、コントラストを上げすぎました。今度撮るときは、明るいものをきれいに撮ってみたいと思います。
 RAWファイルは容量が大きいので、めったやたらに撮るとiPhoneの空きがなくなります。
 
iPhoneでRAW現像

iPhoneでRAW現像

iPhoneでRAW現像

iPhoneでRAW現像(2)2018/02/12

 花をiPhone8で撮ってみました。山茶花でしょうか。
 1枚目がRAWで撮って現像し、JPGに落としたもの。ISOは20、SSは1/200、絞りはF1.8、ホワイトバランスは晴天です。明るさ、コントラスト、ホワイトバランス、彩度をいじっています。
 2枚目は、いつものようにJPGで撮ったもの。明るさを変え、ビビッドで調整しました。
 どちらがいいかということではありません。RAWの方がマニュアルで撮れて、撮った後も手が加えられるというところが大きな違いです。RAWのアプリは、LightroomCCです。他にもRAWのアプリはあると思います。
 
花

花

黄金の川面とコサギ2018/02/12

 早朝の黒目川。朝日が団地を照らし、その反射光が川面を照らすと、黄金色に輝きます。サギに来てほしくてしばらく待っていました。諦めて50mほど歩いたところで、コサギが飛んできました。岸辺に近いところに舞い降りたので、川の真ん中辺りまで移動してくれることを期待して、眺めていました。短時間だけ、光る川面の中でコサギの写真を撮ることができました。
《Nikon D7100 +300mmF4》
 
黄金の川面とコサギ

黄金の川面とコサギ

黄金の川面とコサギ

黄金の川面とコサギ