さあ飛んでみろ!2014/08/23

 8月20日に、手すりにとまって体をぶるぶるさせるアオサギを紹介しました。その続きです。
 ぶるぶるし終わったころ、遊歩道を歩く人が近づいてきました。さあ飛んでみろ! ジャンプするところを待ち構えて、シャッターを切りました。
 サギの仲間はいったん体を沈めてから、ジャンプするように飛び立ちます。体が重いので、脚力を利用しています。なので、わりとタイミングがつかみやすいです。
 
飛び立つアオサギ

飛び立つアオサギ

飛び立つアオサギ

ぶるぶるっと震えたアオサギ2014/08/20

 黒目川のアオサギです。私とは相性が悪くて、目が合うと飛び去ってしまいます。このときも、アオサギは川にいました。ちょっと覗き込んだら飛び立ちました。どこへ行くのかなと目で追うと、遊歩道の手すりにとまりました。本気で逃げたわけではないようです。それにしても手すりにとまるとは、予定外でした。
 少しずつ近づいて眺めていると、羽が逆立ち始めました。ぶるぶるっとやるに違いありません。カメラを構えたところで、やって見せてくれました。サービス精神はあるようです。このあと、遊歩道を散歩する人が近づいてきたので、アオサギは飛び立ちました。
 
アオサギ

アオサギ

アオサギ

アオサギ

アオサギ

アオサギ

アオサギのバランス パート22014/08/14

 昨日の続きです。首を下に突き出して伸びをしたアオサギは、片足立ちで片羽を広げました。これも伸びです。左脚を支店にし、右脚を高く上げて広げた羽を伸ばしています。人間でいえば平均台の演技ですね。
 
伸びをするアオサギ

伸びをするアオサギ

伸びをするアオサギ

伸びをするアオサギ

アオサギのバランス2014/08/13

 鳥のバランス感覚を見せつけられるシーンです。細い手すりにとまったアオサギが、首をグググッと下に落として伸びをしました。足場が悪いのに、伸びをしている間、揺れることはありませんでした。
 アオサギが地上で伸びをする姿は何度も見ましたが、今回のシーンは初めてです。頭より体が重いからできることだろうとは思いますが、これだけの体を持ちながら神経が行き届いていることははっきりわかります。
 
アオサギ

アオサギ

アオサギ

アオサギ

日陰で一息つくアオサギ2014/08/09

 連日の猛暑で疲れがとれません。黒目川のアオサギも、日向にいるのがつらいようで、日陰に入って一息ついています。熱中症になってしまう鳥がいても不思議ではないですからね。
 台風11号が九州南部か四国に上陸する恐れが出てきました。東に進路をとれば列島を縦断します。猛暑にゲリラ豪雨、強烈台風の縦断。いやな感じです。
 
日陰のアオサギ

日陰のアオサギ

日陰のアオサギ

日陰のアオサギ

日陰のアオサギ

狙うアオサギ2014/08/04

 落合川のアオサギです。黒目川のアオサギより立派です。
 草むらでいきなり身構えました。繁みの中で何かが動いたようです。真剣な目がいいですね。これで何かをくわえてくれればもっとよかったのですが、残念ながら期待は裏切られました。
 
アオサギ

アオサギ

アオサギ

空抜けのアオサギ2014/08/01

 アオサギが飛び立ったので撮ろうとしたのすでが、ピントが合わず。高く上がってからやっとピントが合いました。おかげで、空抜け写真になってしまいました。青い空ならまだしも、真っ白です。でもちょっと面白い格好なので、紹介してしまいます。
 
アオサギ

アオサギ

苔とアオサギ2014/07/26

 苔に覆われた護岸の前にアオサギがいました。コカ・コーラ多摩工場の排水口前です。大量の水が放出されるので、苔がついているのだろうと思います。こういう苔がついた護岸は他にはないので、この場所特有の苔かもしれません。
 コカ・コーラのホームページを見ると、「コカ・コーラシステムでは、再利用する水も含め工場排水・冷却水・汚水などの排水処理について微生物を使った『活性汚泥法』などで工場内で浄化し…」と書いてあります。こんな記述もみつけました。「湧水河川である黒目川の水量維持は、生態系保全の観点で魚類・鳥類などにとってとても大事なことであり、多摩工場では、東京都や東久留米市と連携し、河川に放流し続けることにより、自然豊かな黒目川の水量維持/生態系保全に貢献しています」
 生物処理した水と湧水が同じなのかどうか。水量維持が湧水河川に与える影響はどういうものなのか。黒目川以上に湧水河川である落合川との質的な違いはあるのか。私には分析できる知識がありません。
 そんな複雑な思いで写真を紹介しています。
 
苔とアオサギ

苔とアオサギ

苔とアオサギ