あっ、アオジだ! ― 2012/03/09
黒目川の土手でスズメの集団が餌をついばんでいました。こういうときは、ピーチクパーチク鳴きません。静かなものです。近くにアシの茂みがあるので、アシにとまってくれるまで待つことにしました。
目を遠くにやると、仲間に取り残されたような雰囲気のスズメが見えました。仲間はずれにされたのか、と望遠レンズでのぞいてみると、ちょっとばかり色が違います。頭が緑色です。スズメではありません。アオジです。大きさはスズメよりちょっと大きい程度。意識しなければスズメと間違えてしまいます。
スズメは、スズメ目ハタオドリ科の鳥。アオジは、スズメ目ホオジロ科の鳥です。
スズメは数十羽の群をつくりますが、アオジは小さな集団です。同じ場所に2羽か3羽ほどしかいません。アオジは渡り鳥ではないので、ずっと日本にいます。黒目川では冬に見られる鳥で、春になると山に帰ってしまいます。今年に入って黒目川でアオジを見たのは、これで2回目です。
写真は、上の2枚がアオジです。いちばん下はスズメ。見比べてください。顔と嘴の色がはっきり違います。背中だけを見ると区別するのは難しい。よく見ると、アオジは黄緑がかっています。
目を遠くにやると、仲間に取り残されたような雰囲気のスズメが見えました。仲間はずれにされたのか、と望遠レンズでのぞいてみると、ちょっとばかり色が違います。頭が緑色です。スズメではありません。アオジです。大きさはスズメよりちょっと大きい程度。意識しなければスズメと間違えてしまいます。
スズメは、スズメ目ハタオドリ科の鳥。アオジは、スズメ目ホオジロ科の鳥です。
スズメは数十羽の群をつくりますが、アオジは小さな集団です。同じ場所に2羽か3羽ほどしかいません。アオジは渡り鳥ではないので、ずっと日本にいます。黒目川では冬に見られる鳥で、春になると山に帰ってしまいます。今年に入って黒目川でアオジを見たのは、これで2回目です。
写真は、上の2枚がアオジです。いちばん下はスズメ。見比べてください。顔と嘴の色がはっきり違います。背中だけを見ると区別するのは難しい。よく見ると、アオジは黄緑がかっています。
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