カラスの挑発 ― 2010/08/22
面白い光景を目にしました。早朝、2匹の魚を食べたコサギは、電線に向かって飛び立ちました。驚いたのは、電線にいた3羽のカラス。突然、大きな声で鳴きだし(写真上)、コサギに体当たりするかのように飛んで(写真中)、威嚇します。黒の集団に向かって白が進入してきたんだから、カラスにとってはシャレにならなかったのでしょう。いつの間にかカラスの数が10羽近くになっていました。
コサギも負けてはいません。総毛立って、睨み返します。カラスも、威嚇はしても攻撃はしませんでした。結局、カラスはどこかに消えてしまいました。コサギは悠々と、羽繕いを始めました(写真下)。腹の据わったコサギでした。コサギってこんなに強かったかなあ。はるかに体が大きいアオサギでさえ、カラスに追われて逃げまどうのに。
コサギも負けてはいません。総毛立って、睨み返します。カラスも、威嚇はしても攻撃はしませんでした。結局、カラスはどこかに消えてしまいました。コサギは悠々と、羽繕いを始めました(写真下)。腹の据わったコサギでした。コサギってこんなに強かったかなあ。はるかに体が大きいアオサギでさえ、カラスに追われて逃げまどうのに。
コメント
_ クマ ― 2010/08/24 08:27
_ クマ様 ― 2010/08/24 21:19
カラスが「ワンワン」ですか。びっくりです。
「バーか」は言いかねないような気がします。
カラスは鳴きまねが上手いのでしたっけ?
カラスは集団でほかの鳥を襲うので、ムカッとくるときがります。
この初夏も、ツミの卵とヒナを襲いましたし、
カワセミのヒナも食べてしまいました。
ツミの場合は、親鳥が巣を離れたすきに急襲したんです。
カラスにしてみれば生きるためで、当たり前の行為なんですが、
どういうわけか腹がたちます。
「バーか」は言いかねないような気がします。
カラスは鳴きまねが上手いのでしたっけ?
カラスは集団でほかの鳥を襲うので、ムカッとくるときがります。
この初夏も、ツミの卵とヒナを襲いましたし、
カワセミのヒナも食べてしまいました。
ツミの場合は、親鳥が巣を離れたすきに急襲したんです。
カラスにしてみれば生きるためで、当たり前の行為なんですが、
どういうわけか腹がたちます。
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カラスといえば、アンテナをゆさぶってあそんでいたので「コラーッ」とどなったら、なんと「ワンワン」と犬の鳴きまねで応じてきました。
娘は「バーカ、バーカ」といわれたそうです。そのバーカのカラスは付近ではよく知られた存在だったそうです。