しがみつくコゲラ ― 2011/03/10
埼玉県の公園で撮ったコゲラです。写真の2羽は別の個体です。どちらも細い枝にしがみついていたので、撮りやすかった。コゲラは木の幹を螺旋状に上っていくので、桜の木などにとまっているときは、幹や枝で身体が隠れてしまいます。その点、細い枝は眺めがすっきりしていて、コゲラがちゃんと写ります。東久留米にも、たくさんいます。
「写真上」のコゲラは、頭に赤い色が見えるので、オスではないかと思います。
「写真下」のコゲラは、木の中にいる幼虫を食べていました。そこを撮りたかったのですが、うまくいきませんでした。
コゲラは、日本のキツツキではもっとも小さい鳥です。体長は15センチしかありません。日本と朝鮮半島、中国東北部、樺太あたりにしかいません。「ギイギイ」と鳴くので、すぐにわかります。近くで「トントントン」と木をたたく音がしたら、だいたいこの鳥がいます。
「写真上」のコゲラは、頭に赤い色が見えるので、オスではないかと思います。
「写真下」のコゲラは、木の中にいる幼虫を食べていました。そこを撮りたかったのですが、うまくいきませんでした。
コゲラは、日本のキツツキではもっとも小さい鳥です。体長は15センチしかありません。日本と朝鮮半島、中国東北部、樺太あたりにしかいません。「ギイギイ」と鳴くので、すぐにわかります。近くで「トントントン」と木をたたく音がしたら、だいたいこの鳥がいます。
メスもかわいいジョウビタキ ― 2011/03/10
最近、黒目川のあちこちでジョウビタキのメスを見るようになりました。オスに比べて色が地味なので、あまり目立ちません。オスが飛んでいればすぐにわかるのですが、メスはスズメと間違えたりします。
オスほどの派手さはないものの、メスもなかなかかわいいです。羽がきれいなので、どうしても後ろから写真を撮りたくなります。
鳴き方を「ヒッヒッ」「カッカッ」と表現する人もいますが、私には「チッチッ」と聞こえます。よく通る声なので、かなり遠くにいても聞こえます。カワセミは「チィーッ」と長く伸ばすので、区別できます。
ジョウビタキは「スズメ目ツグミ科」に分類されているようです。「ヒタキ科ツグミ亜科」と書いてある図鑑もあって、分類の勉強もしなければいけないと思い始めました。いずれにしても、ジョウビタキは小型のツグミなんですね。
オスほどの派手さはないものの、メスもなかなかかわいいです。羽がきれいなので、どうしても後ろから写真を撮りたくなります。
鳴き方を「ヒッヒッ」「カッカッ」と表現する人もいますが、私には「チッチッ」と聞こえます。よく通る声なので、かなり遠くにいても聞こえます。カワセミは「チィーッ」と長く伸ばすので、区別できます。
ジョウビタキは「スズメ目ツグミ科」に分類されているようです。「ヒタキ科ツグミ亜科」と書いてある図鑑もあって、分類の勉強もしなければいけないと思い始めました。いずれにしても、ジョウビタキは小型のツグミなんですね。
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