ハルジオンとカラスノエンドウ2013/04/09

 落合川に近い空き地に、小さなハルジオンが咲いていました。その周辺には、カラスノエンドウが花を咲かせています。逆光で見てみると、なかなかいい雰囲気です。レンズの質がよくないため、きれいにぼけてくれませんでしたが、この時期ならではの写真ということで、紹介してみます。
 ハルジオンは、北アメリカ原産の帰化植物です。カラスノエンドウもまた、北アメリカ原産の帰化植物です。すっかり日本に馴染んでしまいましたね。あまり受け入れたくない現実です。
 
ハルジオン

ハルジオン

コメント

_ ももごろう ― 2013/04/10 21:14

ハルジオン、カラスノエンドウ、スズメノエンドウ、ツメクサなどなど、コドモの頃の郷愁をかきたてる草花ですが、どれも外来種なんですよね。

ニッポンの原風景、なんて思いこんでることどもが、実際は幻影だったことを知るのもなにやら寂し。(含む稲作)^^;

_ ジンママ ― 2013/04/10 21:44

春らしくて、明るくて、可愛いですね。
と言っても、本当に帰化植物が多くて
そうでないものを探す方が大変だったり。
呑気なこと言ってすみませんが・・・
壁紙にしてもいいですか?

_ ももごろう様 ― 2013/04/11 00:06

そうですよね。
「富士には月見草がよく似合う」と太宰が書いたものの、
月見草だって北アメリカ原産のマツヨイグサですもんね。
「唇寒し原風景」ですね。
かくいう私も、帰化植物に占領された京浜工業地帯が少年時代の原風景ですから、あまりでかいことは言えません。

_ ジンママ様 ― 2013/04/11 00:08

本当にねえ、在来種を探したら大ニュースになるくらい外来種だらけですよね。
どうぞ、壁紙にお使いください。

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