ハトを食べるオオタカの若2014/03/25

 黒目川遊歩道を自転車で走行していると、遠くに人だかりが見えました。そういうときは、すぐに行ってみることにしています。カワセミでも見ているのかと思いながら、みんなの視線を追っていくと、なななんと、茶色い猛禽が食事をしています。たくさん知り合いがいたので、「あの鳥はなに?」と聞いてみました。「オオタカの若みたいなんだよね。ハトをつかまえて、ずっと食べているんだわ」の返事。大人になりきっていないオオタカが黒目川の土手で食事中とは驚きました。
 カメラマンがたくさんいるわりには、シャッターの音が聞こえません。ハトをむしり食べている姿をしっかり撮った後に私が到着したようです・「もうハイライトは終わったよ」といわれてしまいました。残念!
 しかし、思い出したようにハトを食べることもあり、それなりの写真は撮れました。しかし、かなり凄惨なシーンになるので、比較的おとなしい写真を紹介するにとどめます。それでもかなり刺激的です。
 
ハトを食べるオオタカ

ハトを食べるオオタカ

ハトを食べるオオタカ

コメント

_ Green Cherokee ― 2014/03/27 02:14

kuromeさん、こんばんは。
素敵な光景に出会えたようですね!! こんな野性味のある光景に私も出くわしたいです。オオタカくん、何とも精悍で勝ち誇ったような眼をしていますね!! 個人的には凄惨な写真も見てみたいです(私は人間の臓物でも大丈夫なタチなもので・・・ (^^ゞ)。
ちなみに、中国には鳩は少ないそうな・・・。理由を聞いてみたところ、美味しいから捕まえて食べちゃうらしいです。その真偽は良く解らないのですが、オオタカくんがグルメなことは間違いないようですね!!

_ Green Cherokee様 ― 2014/03/27 23:53

こんばんは。
おっしゃるとおり、素敵な光景にでくわしました。
運が良かったと思います。
これが若鳥でなくて、成鳥だったらもっとよかったんですけどね。(欲深い!)
>個人的には凄惨な写真も見てみたい…
自然の摂理としては当たり前の光景なんですが、
夢見が悪くなる人も出てくるのではないかと心配もします。
少し考えさせてください。
最近、オオタカが市街地の近くに進出してきているのも、
ドバトを捕獲できることが理由の一つではないかと見られています。
ハトを食べているオオタカの近くにドバトが舞い降りてきますから。
ギャラリーたちが「食べられちゃうぞ!」とハトに注意していました。
ハトは、どこ吹く風という顔をしていましたが。

_ omame ― 2014/03/28 07:18

やはりあれはオオタカだったのですね。自分もあの場面に通りかかりました。
「猛禽が水辺で何をしているのだろう」と思いコンデジを向けたのですが、
帰宅後水面に散らばる羽毛に気付き納得しました。
ハヤブサもドバトを糧に、高層マンションを塒にして増えているそうですね。
この辺りでも時々其れらしい尾羽根の長い影を空に見かけます。

_ omame様 ― 2014/03/28 23:44

こんばんは。
コメント、ありがとうございます。
あの場所にいらしたんですか。すれ違っているかもしれませんね。
オオタカは2時間近くいたようです。こんなことは、めったにありません。
私は、途中から下流に移動してしまいました。
友人によれば、チョウゲンボウという猛禽もたまに現れます。
ハヤブサが来てくれたら大騒ぎになりますね。
ツミという小型の鷹は、そろそろやってくるのではないかと期待しています。
ツミは市内で子育てします。

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