謹賀新年2016/01/01

 あけましておめでとうございます。2016年が始まりました。本年もよろしくお願いいたします。
 新年最初の写真は、ダイサギの食事風景です。
 
謹賀新年

ダイサギ

ダイサギ

ダイサギ

大空をゆくコサギたち2016/01/01

 朝、太陽が昇りきったころ、コサギの群が大空を飛びました。黒目川の上を下流から上流へ。向かってくるコサギたちを撮り終えて行方を目で追うと、遙か彼方に消え去りました。
 
空をゆくコサギ

空をゆくコサギ

空をゆくコサギ

正月の朝焼け2016/01/02

 1月2日午前6時半。窓を開けると東の地平線が真っ赤に燃えています。強烈な朝焼けでした。冬でも雲があると、いい色になります。急いで身支度を整えて外に出ました。6時45分ごろ、朝焼けはピークでした。黒目川へ出る途中で何度かシャッターを切り、林の向こうに見える朝焼けを撮りました。道路に出ると空がよく見えました。黒目川からも何枚か撮りましたが、ほとんどが失敗でした。マニュアルにしておいた露出を大幅に間違えました。今年は春から縁起がいいんだか悪いんだか。一年の計は慌てないことにあり、ということにしておきます。
 
正月の朝焼け

正月の朝焼け

正月の朝焼け

「前を失礼」のコサギさん2016/01/02

 黒目川。飛び上がってきたコサギにピントを合わせシャッターを切りました。コサギの前を白い鳥が横切っていったように感じたのでモニタで確認してみると、横切ったのもコサギでした。たまたま撮れた写真ですが、あまりないケースなので紹介してみます。
 
コサギ

コサギ

コサギ

わが家の猫はハンモックが好き2016/01/03

 iPhone6sで撮ったわが家の猫です。寝正月もいいなあ、といった趣。クリスマスプレゼントだといって息子が送ってきた猫タワーにすっかりご満悦。ハンモックが大好きです。2匹は兄弟です。
 
わが家の猫

わが家の猫

わが家の猫

朝日に染まるカワセミ2016/01/03

 朝日が川に差し込むころ、カワセミのメスに出合いました。何回か移動して対岸の枝にとまったころ、朝日がカワセミを赤く染めました。1枚目の写真は染める寸前です。ピントが甘くなってしまいました。
 
朝日に染まるカワセミ

朝日に染まるカワセミ

朝日に染まるカワセミ

朝霧立つ2016/01/04

 1月4日の黒目川。新年最初の朝霧です。昼間は春のような陽気でしたが、朝はかなり冷え込みました。今季は妙に暖かいので、朝霧が立つかどうか予測ができません。2日も3日も同じような気候でしたが、朝霧は立ちませんでした。なぜきょう立ったのか、よくわかりません。
 今朝は20分ほど出遅れました。なので、朝霧のピークをはずしていると思います。それでも見ることができたので、うれしくなりました。霧の中を鳥が飛んでくれないものか、と期待しながらシャッターを切るのですが、うまい話はめったにありません。
 
朝霧立つ

朝霧立つ

朝霧立つ

ガビチョウが鳴く2016/01/04

 黒目川遊歩道を歩いていると、右手の奥から美しい鳴き声が聞こえてきました。一度聞いたら忘れないガビチョウ(画眉鳥)の鳴き声です。よく通る声で賑やかに鳴いています。声を頼りに居場所を探すと、団地の植え込みにいました。口を開けて、楽しそうです。距離がありましたが、近づくと逃げてしまうので、鳴き声を聞きながら前に詰めないで撮ることにしました。枝が多かったので、ピントがうまくいきませんでした。
 美しい鳴き声はたまに聞く分にはいいのですが、毎日鳴かれたら騒音に近いかもしれません。
 ガビチョウは、日本の鳥ではありません。中国南部から東南アジアにかけて生息しています。人間がペットとして日本に持ち込んだ鳥なので、「野鳥」に分類されておりません。手元にある野鳥図鑑には「かご抜け鳥」としてガビチョウ、ソウシチョウ、ワカケホンセイインコ、ベニスズメ、シマキンパラ(アミハラ)、コシジロキンパラの6種が紹介されています。
 ガビチョウは関東を中心に増加傾向をみせており、東北地方南部まで進出しているそうです。日本の侵略的外来種ワースト100に選定されていますが、ガビチョウに責任はありません。
 
ガビチョウ

ガビチョウ

ガビチョウ

ガビチョウ