どこか憎めないカワウ ― 2017/12/20
黒目川にカワウが10羽を超えました。潜水して魚をごっそり食べてしまうので、10羽もいたらたまったものではありません。とはいえ、カワウがサギたちを連れてきてくれることもあり、痛し痒いしです。正面から飛んできた顔は、なかなか愛嬌があります。でも、お願いだから半分以下に減って！
《Nikon D7100 +70mm-300mm》
《Nikon D7100 +70mm-300mm》
勝ち誇るダイサギ ― 2017/12/21
いつもの黒目川。午前８時すぎ、じっと川面を見つめていたダイサギが、嘴を水に突っ込みました。引き上げた嘴の先には、みごとなオイカワがもがいていました。ダイサギは、どんなもんだという顔をしています。征服者の表情です。そのちょっと前は、魚に逃げられて慌てていたにもかかわらず…。
《Nikon D7100 +70mm-300mm》
《Nikon D7100 +70mm-300mm》
スポットライトのハクセキレイ ― 2017/12/22
２羽のハクセキレイが鳴きながら追いかけっこをしていました。楽しそうです。私の目の前は黒目川の土手。斑に光が当たっています。ずっと動かずにいたら、ハクセキレイが寄ってきてくれました。光が当たったところで撮ると、まるでスポットライトを浴びているみたいです。
《Nikon D7100 +70mm-300mm》
《Nikon D7100 +70mm-300mm》
風景の中のダイサギ ― 2017/12/24
黒目川の朝。遠くにダイサギがいました。私のレンズでは短すぎます。ダイサギの周辺は葦が茂っています。短いレンズなりに、風景の中にダイサギを置いてみました。
《Nikon D7100 +70mm-300mm》
《Nikon D7100 +70mm-300mm》
キセキレイは美しい ― 2017/12/24
黒目川にかかる橋の下にキセキレイがいました。色合いが実に美しい鳥で、暗めの場所で撮ると色が引き立ちます。1/100秒程度なら撮れそうだったので、レンズを向けました。しかし、ちょこまか動きます。動きが止まった瞬間を見計らってシャッターを切りました。
《Panasonic FZ200 + TCON-17X》
《Panasonic FZ200 + TCON-17X》
キセキレイ 影と日向の堺に立つ ― 2017/12/26
キセキレイが続きます。前回は黒目川。今回は落合川です。
木の影が川に差し込んでいる場所にキセキレイがいました。影と日向の堺です。あと一歩で日向に出るところです。微妙な場所にいたので、カメラを向けました。日向にいたら黄色が飛んでいただろうと思います。
《Panasonic G6 + 100mm-300mm》
木の影が川に差し込んでいる場所にキセキレイがいました。影と日向の堺です。あと一歩で日向に出るところです。微妙な場所にいたので、カメラを向けました。日向にいたら黄色が飛んでいただろうと思います。
《Panasonic G6 + 100mm-300mm》
逆光のダイサギ ― 2017/12/26
黒目川。午前10時になると、それまで群れていたコサギ、ダイサギ、アオサギ、カワウが分散します。太陽をいっぱい浴びて休憩モード。なかには満腹になっていないサギもいて、魚を狙っているのもいます。
そんな時間帯に、ダイサギを逆光側から撮りました。もろに逆光だったので、川面の反射がまぶしくて、ダイサギがよく見えません。帽子などを使ってファインダーに光が入らないようにして、なんとかピントを合わせました。露出はマニュアルです。
《Panasonic G6 + 100mm-300mm》
そんな時間帯に、ダイサギを逆光側から撮りました。もろに逆光だったので、川面の反射がまぶしくて、ダイサギがよく見えません。帽子などを使ってファインダーに光が入らないようにして、なんとかピントを合わせました。露出はマニュアルです。
《Panasonic G6 + 100mm-300mm》
目の前にカワセミが！ ― 2017/12/27
東京・東久留米市を流れる清流、落合川でキセキレイを見ていました。すると、下流の方からかすかな鳴き声がしました。チチチチッ。カワセミか？ あたりを見渡しても自転車は走っていません。ブレーキ音をカワセミの鳴き声と錯覚したわけではなさそうです。
鳴き声は一度だけ。下流に下ればそれっきり。上って来てくれれば写真にするチャンスがありそうです。念のため、少し下流に歩きました。気配のようなものがないので諦めかけていたところ、目の前をカワセミが横切り、枝にとまりました。メスです。人の目の前で姿をさらすとは、なんと大胆な。シャッターを切るのが礼儀というものです。
落ち着いてピントを合わせようとするものの、どういうわけかカメラが揺れます。焦っているようです。ブレるな！ ピントを合わせろ！ 露出は大丈夫か？ 心で確認しながらシャッターを切りました。背景に色があったので、撮る高さをいろいろ調整しました。
《Panasonic G6 + 100mm-300mm》
鳴き声は一度だけ。下流に下ればそれっきり。上って来てくれれば写真にするチャンスがありそうです。念のため、少し下流に歩きました。気配のようなものがないので諦めかけていたところ、目の前をカワセミが横切り、枝にとまりました。メスです。人の目の前で姿をさらすとは、なんと大胆な。シャッターを切るのが礼儀というものです。
落ち着いてピントを合わせようとするものの、どういうわけかカメラが揺れます。焦っているようです。ブレるな！ ピントを合わせろ！ 露出は大丈夫か？ 心で確認しながらシャッターを切りました。背景に色があったので、撮る高さをいろいろ調整しました。
《Panasonic G6 + 100mm-300mm》
最近のコメント