カタクリの花 今が旬2018/04/01

 東久留米市に隣接する東京都清瀬市。中里緑地保全地域では毎年、カタクリの花が咲きます。まさに今が旬。3月31日から4月8日まで、「きよせカタクリまつり」が開催されています。したの写真は3月28日に撮ったので、「まつり」開催のまえです。桜と同じで、今年は咲くのが早いのかもしれません。
《Panasonic Lumix G7 + 100mm-300mm》
 
カタクリの花

カタクリの花

カタクリの花

カタクリの花

カタクリの花

カタクリの花

夕暮れにバンを発見2018/04/01

 もうすぐ日没のころ、黒目川を通りかかったら、藪の中に赤いものが見えました。ちょっと動いています。そのまま少し待ってみたら姿を現しました。バンです。黒目川にバンが来るのは珍しくありませんが、この場所で見たのは初めてです。
 薄暗い中に黒っぽい鳥がいるので、春の写真になりません。なんだかなあと思いながらシャッターを切りました。明日もいてくれるだろうか。
《Nikon D7100 + 70mm-300mm》
 
夕暮れのバン

夕暮れのバン

夕暮れのバン

夕暮れのバン

夕暮れのバン

夕暮れのバン

タンポポ満開2018/04/02

 急にタンポポをたくさん見るようになりました。道端にたくさん咲いています。群生しているところはないかとだいぶ歩きましたが、発見できず。それにしてもニコンのコンデジは色が派手すぎる。
《Nikon COOLPIX S9900》
 
タンポポ

タンポポ

タンポポ

タンポポ

あっ、シロハラさんだ!2018/04/03

 自宅近くにある小さな雑木林を歩いていたら、突然、鳥が飛び立ちました。ツグミかなと思って目で追うと、ちょっと先の枝にとまりました。シロハラです。ここで見るのは珍しい。地面に落ちた枯葉をどけて虫を探していたのでしょう。逃げないうちに、急いでシャッターを切りました。が、撮れたのはたったの2枚だけでした。
《Nikon D7100 + 70mm-300mm》
 
シロハラ

シロハラ

藪の中のコジュケイ2018/04/04

 東久留米を離れて、都内某所で撮ったコジュケイです。
 実は、歩きながらニリンソウを探していました。時期が早いらしく、花はちらほらしかありませんでした。そんなときに、ちょっと離れた藪の中からガサゴソと音がしました。動物でもいるのか。じっと見ていると、鳥でした。ツグミより大きいです。もしかしてコジュケイ? 臆病な鳥なので人の近くに来るだろうか?
 藪の隙間から、きちんと姿が見えました。コジュケイで間違いありません。2羽います。番(つがい)かもしれません。羽を繕ったりして、すっかりリラックスムード。私は一歩も動かず、静かに望遠レンズを向けました。
 コジュケイはキジ目キジ科の鳥で、留鳥です。体長は27cm。手持ちの図鑑には、「中国に分布する鳥を1919年に東京都と神奈川県に放鳥したものが自然に増加した」と書いてあります。外来種なんですね。
《Nikon D7100 + 70mm-300mm》
 
藪の中のコジュケイ

藪の中のコジュケイ

藪の中のコジュケイ

桜の蜜にこだわるヒヨドリ2018/04/05

 東久留米の桜はほとんど散ってしまいました。満開のころは花だらけで鳥の存在がわからなかったのですが、花が落ちたので鳥は丸見えです。花がなくても芯に嘴を突っ込んで蜜をすっているヒヨドリがいました。食べ逃さないぞという気持ちが伝わってきます。
《Nikon D7100 + 70mm-300mm》
 
散った桜とヒヨドリ

散った桜とヒヨドリ

散った桜とヒヨドリ

散った桜とヒヨドリ

散った桜とヒヨドリ

コサギもほんのり桜色2018/04/06

 黒目川でコサギを見ていたら、思わず声が出てしまいました。嘴の付け根がほんのりピンクに染まっています。婚姻色の表れです。ピンクがだんだん濃くなって、黄色い足指もピンクになっていきます。すべてのコサギに婚姻色がでるわけでないようですが、春から夏にかけての楽しみの1つです。
 よく聞かれることがあります。婚姻色になるのはオスですか、メスですか、と。残念なことに、私もそれを知りません。
《Nikon D7100 + 70mm-300mm》
 
コサギ

コサギ

咲きだしたハナミズキ2018/04/07

 東京・多摩地域は、桜が終わるとハナミズキが咲きだします。多摩にはハナミズキが多く、街路樹にもなっています。紅白そろえてご紹介。
《赤 Nikon COOLPIX S9900》
《白 Olympus STYLUS SH-60》
 
ハナミズキ

ハナミズキ

ハナミズキ