早春のカワセミ2023/03/10

 2月末から3月初旬にかけて撮ったカワセミです。すでにオスとメスのカップルが誕生して(1枚目の写真)、土手で試し掘りをしています。オスからメスへの餌渡しや交尾を見たわけではないのですが、このカップルはヒナを育てるのではないかと思います。営巣する場所がどこになるのか。だいたいわからないのですが…。
 2枚目の写真は、桃の木にとまったカワセミです。芽が膨らんでいます。花が咲いたときにとまってくれるか。桜と同じころに咲くはずですが、年ごとに木の勢いが衰えているので、きれいな花を咲かせてくれないかもしれません。
 3枚目と4枚目は逆光で撮ったカワセミ。順光で撮るより春の感じが出るのではないかと思って。
 5枚目は、葦原のカワセミです。
 
早春のカワセミ

早春のカワセミ

早春のカワセミ

早春のカワセミ

早春のカワセミ

飛び立つコサギ2023/03/10

 気温が上がり、コサギの元気度が増したような気がします。実によく飛び立ちます。コサギが跳び回ってくれると、川に活気が出ます。
 いま、黒目川沿いの桜の木で夜明かしするコサギが十数羽います。ダイサギも2~3羽いるようなので、かなりにぎやかです。夜明けとともに川に降りますが、みんな散り散りになってしまいます。今年の冬も、コサギが群れて魚を追いかけるシーンは見ることができませんでした。
 かつては、カワウの周りに20~30羽のコサギ、数羽のダイサギやアオサギが群れて、壮観でした。黒目川から冬のドラマが1つ消え久しい。いろんな原因があるのでしょうが、復活してほしいです。
 
飛び立つコサギ

飛び立つコサギ

飛び立つコサギ

飛び立つコサギ

小エビを銜えたカワセミ2023/03/11

 ひょういと川を見たら、カワセミが小エビを銜えていました。慌ててカメラを向けました。もろに逆光だったので、露出をプラスに振って明るめに撮りました。エビの体が太陽を浴びて透けます。それがきれいに見えるタイミングを見計らってシャッターを切りました。背景は乾いた水草。水位が下がって、白っぽくなった水草の反射が玉ボケをつくってくれました。
 
小エビを銜えたカワセミ

小エビを銜えたカワセミ

小エビを銜えたカワセミ

ツクシが顔を出し、コイが産卵2023/03/12

 3月の気温が高いので、ツクシが顔を出しているのではないかと思って探してみたら、たった2本だけ、発見しました。日当たりのいい場所で探せば、もっとたくさん見られるかもしれません。コイの産卵も始まりました。全体として例年より早いのではないかと思います。桜の芽もどんどん膨らんでいます。春はあっという間に終わってしまうのか?
 
ツクシが顔を出し、コイが産卵

ツクシが顔を出し、コイが産卵

ツクシが顔を出し、コイが産卵

チョット変わったカルガモ?が2023/03/13

 カルガモが10羽ほどまとまっていました。突然、追いかけっこでも始めてくれないかと思いながら眺めていました。そのなかに1羽だけ、色が濃い個体がいました。カルガモはくちばしの先端だけが黄色ですが、そのカモは黄色が斑にはいっています。カルガモの顔は白っぽいのですが、そのカモは茶色っぽく、顔全体はマガモのメスに似ているように感じました。カルガモの胸は白っぽいのですが、そのカモの胸は赤っぽい。カルガモの尾羽は茶色と白ですが、そのカモの尾羽は濃い緑に白が。マガモとカルガモの交雑でしょうか。だとすれば、よくあるケースではないかと思います。最近、黒目川にやってきたのかもしれません。
 上から4枚が交雑種と思われるかもです。5枚目は、カルガモと一緒に撮ってみたもの。一見して違いがわかります。6枚目、7枚目はカルガモです。
 
チョット変わったカルガモ

チョット変わったカルガモ

チョット変わったカルガモ

チョット変わったカルガモ

カモたち

カルガモ

カルガモ

メリハリのあるハクセキレイ2023/03/14

 白と黒のメリハリのあるハクセキレイに出合いました。羽がグレーの個体もたくさんいるなかで、目に鮮やかな印象でした。
 5枚目にグレーのハクセキレイを出しておきますので、見比べてください。
 夏羽と冬羽の違い、オスとメスの違いなど、いろんな理由があるのだと思いますが、詳しいことはわかりません。数でいえば、グレーの方が多いように思います。
 
ハクセキレイ

ハクセキレイ

ハクセキレイ

ハクセキレイ

ハクセキレイ

飛ぶコサギ2023/03/15

 春になってコサギの飾り羽や冠羽がきれいです。それを撮りたいのですが、背景が悪かったり角度がわるかったりで、うまく撮れません。それは宿題にして、せっかく飛んでくれたので、シャッターを切りました。
 
飛ぶコサギ

飛ぶコサギ

カラシナとコサギ2023/03/16

 黒目川遊歩道の桜(ソメイヨシノ)が咲き始めました(4枚目の写真)。早すぎる開花です。
 黒目川の土手には黄色いカラシナの花も咲いています。かつては絨毯のように咲き誇ったこともありますが、最近はまばらに咲くだけです。土手の黄色と遊歩道のピンクは東久留米の春を象徴する色だったのですが。
 川でコサギが魚を探していたので、カラシナの花を前ボケにして重ねてみました。コサギに動きが足りませんでしたね。
 
カラシナとコサギ

カラシナとコサギ

カラシナとコサギ

カラシナとコサギ