バンも年越し ― 2015/01/04
柿を食い尽くしたツグミの群れ ― 2015/01/04
ツグミの胃袋にはたまげました。柿の実がかなり残っていたところに、30羽ほどのツグミが群れでやってきて、入れ替わり立ち替わり実をつついていました。1羽がずっと食べ続けるのではなく、少し食べては他の木に移動しているような感じでした。空いたところに別のツグミがやってくる。交代しながら群れ全体で食べている感じです。群れている写真は撮れませんでした。
そのシーンを朝に見て、夕方再び通りかかると、実が1つも残っていません。ツグミの群れはいなくなりました。なんだかギャング団みたいですね。
そのシーンを朝に見て、夕方再び通りかかると、実が1つも残っていません。ツグミの群れはいなくなりました。なんだかギャング団みたいですね。
ツグミはスズメ目ツグミ科の鳥で、体長は24cm。ヒヨドリが28cmですから、それよりちょっと小さい。ツグミの方が丸っこい体をしているので、ほぼ同じ大きさに見えます。渡り鳥です。日本には冬になるとやってきます。群れで行動するものと、1羽で行動するものとがあります。クワッ、クワッという独特の鳴き声なので、すぐにわかります。4枚目の写真のように、姿勢がいいのも特徴です。
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