バンも年越し2015/01/04

 昨年10月から黒目川に住みついたバンの幼鳥は、その黒目川で新年を迎えました。くちばしの赤味がさらに増し、羽の茶色も濃くなりました。体も大きくなっているように見えます。せっかくなので、黒目川で立派な成鳥になってほしい。黒い体に真っ赤なくちばしの雄姿を見せてほしい。
 
バンの幼鳥

バンの幼鳥

バンの幼鳥

バンの幼鳥

バンの幼鳥

柿を食い尽くしたツグミの群れ2015/01/04

 ツグミの胃袋にはたまげました。柿の実がかなり残っていたところに、30羽ほどのツグミが群れでやってきて、入れ替わり立ち替わり実をつついていました。1羽がずっと食べ続けるのではなく、少し食べては他の木に移動しているような感じでした。空いたところに別のツグミがやってくる。交代しながら群れ全体で食べている感じです。群れている写真は撮れませんでした。
 そのシーンを朝に見て、夕方再び通りかかると、実が1つも残っていません。ツグミの群れはいなくなりました。なんだかギャング団みたいですね。
 ツグミはスズメ目ツグミ科の鳥で、体長は24cm。ヒヨドリが28cmですから、それよりちょっと小さい。ツグミの方が丸っこい体をしているので、ほぼ同じ大きさに見えます。渡り鳥です。日本には冬になるとやってきます。群れで行動するものと、1羽で行動するものとがあります。クワッ、クワッという独特の鳴き声なので、すぐにわかります。4枚目の写真のように、姿勢がいいのも特徴です。
 
柿食うツグミ

柿食うツグミ

柿食うツグミ

柿食うツグミ

柿食うツグミ