もうキタテハがいるの? ― 2011/03/06
そろそろモンシロチョウが飛んでくれないかな、と思いながら黒目川遊歩道を歩いています。ところが6日、タヘハチョウの仲間らしい蝶を発見しました。思わず写真を撮ってしまいました。
図鑑で見ると、キタテハによく似ています。その図鑑には「6~10月に出現」と書いてあります。「夏型」とか「秋型」とかいわれるキタテハなので、3月初旬は早すぎますよね。違う種類の蝶なのでしょうか。
図鑑で見ると、キタテハによく似ています。その図鑑には「6~10月に出現」と書いてあります。「夏型」とか「秋型」とかいわれるキタテハなので、3月初旬は早すぎますよね。違う種類の蝶なのでしょうか。
ネットで調べてみたら、「成虫観察時期3月~11月」(大阪)、「お彼岸の中日(3月21日)に見た」(千葉市)、「3月5日、春告げ蝶が舞い降りた」(前橋市)、「3月6日、キタテハは3頭いてバトル」(浅間山麓)などの記述があるので、この時期に出現するようです。ではなぜ、図鑑に「6~10月に出現」と書いているのか。確実に見られる時期だからなのでしょうか。
(3月10日の追加)
チョウに詳しい友人に聞いたところ、キタテハは成虫のまま越冬しているのだそうです。「この時期に蛹から羽化したわけではないよ。真冬にだって見ることがあるよ」といっていました。啓蟄も過ぎ、暖かくなったから外に出てきたようです。
(3月10日の追加)
チョウに詳しい友人に聞いたところ、キタテハは成虫のまま越冬しているのだそうです。「この時期に蛹から羽化したわけではないよ。真冬にだって見ることがあるよ」といっていました。啓蟄も過ぎ、暖かくなったから外に出てきたようです。
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