急降下するコサギ ― 2011/12/29
川に小魚の群がいると、コサギは「舞い捕り」を始めます。「舞い捕り」とは、私が勝手につけた呼び方です。まず、羽を広げてポンと飛び上がります。2~3メートル飛んでから一気に90度ほど急カーブを切りながら急降下します。目は水の中の魚に注がれています。
サギの仲間で、これだけアクロバティックな漁(猟)ができるのはコサギくらいかもしれません。体が小さい分、小回りがききます。
コサギの急カーブ・急降下をずいぶん撮ってはいるのですが、きまった写真になりません。なるべくアップで撮ろうとしているので、ブレ・ボケの連続です。
下の写真は、日陰で撮ったので水面は暗く、コサギの目に光りも入りませんでした。それでも、コサギのバランスの良さが伝わればうれしいです。
サギの仲間で、これだけアクロバティックな漁(猟)ができるのはコサギくらいかもしれません。体が小さい分、小回りがききます。
コサギの急カーブ・急降下をずいぶん撮ってはいるのですが、きまった写真になりません。なるべくアップで撮ろうとしているので、ブレ・ボケの連続です。
下の写真は、日陰で撮ったので水面は暗く、コサギの目に光りも入りませんでした。それでも、コサギのバランスの良さが伝わればうれしいです。
コメント
_ farwater ― 2011/12/29 16:09
こんにちは。軽快なコサギの躍動感、バランスの良さが十二分に伝わってくる写真だと思います^^。どちらの写真も水面に視線が注がれているのが良く分かりますね。1枚目から2枚目が連続写真だとすると本当に90度ですね!コサギってすごいなぁ・・・。2枚目の写真は、ドイツ軍の急降下爆撃機スツーカを連想してしまいました。
_ farwater様 ― 2011/12/29 19:00
2枚の写真は、連続して撮ったものです。急に角度を変えているのがわかっていただけて、うれしいです。すごい運動神経でしょ。魚にしてみれば、本当にスツーカですよね。上から襲いかかってくるんですから。なぜ角度を変えて突っ込んでいくのか。魚の逃げ道を塞ぐ陽動作戦なのかもしれません。逃げる魚の前方まで飛んで、振り返りざまに嘴を突き刺す。
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