飛んだまま給餌 ツバメ2016/06/09

 昨日の続きです。電線にとまった巣立ちのヒナに、親が餌を持ってきました。ヒナが口を開けたとたん、親の嘴がヒナの口に。一瞬のできごとです。
 
ツバメの餌渡し

ツバメの餌渡し

ツバメの餌渡し

アオサギのジャンプだホイ2016/06/11

 黒目川にいたアオサギ。私と相性が良くない個体です。魚を狙っていたので、気づかれないようにアオサギの顔が見える方向に移動しました。大きいさかなをくわえてくれれば、ばっちり撮れるはずです。レンズを向けて、じっと待ちました。しかし、いくら待っても狙っているだけで動きません。
 しびれを切らして一休みししたとき、アオサギが動きました。周囲を見渡しています。飛ぶかもしれません。急いでカメラを構えなおしたところで、アオサギが沈み込みました。ジャンプして飛び立ちます。力強い写真になるかどうかは、シャッターのタイミング次第です。
 
飛び立つアオサギ

飛び立つアオサギ

飛び立つアオサギ

飛び立つアオサギ

飛び立つアオサギ

カワセミ君 餌をお持ち帰り2016/06/12

 黒目川。遠くでチチチチチッの鳴き声が聞こえました。次に聞いたときは、声が近くなっています。カワセミが、下流から上流へ移動しているようです。2度聞いたきり、鳴かなくなりました。どこかの枝にとまっているに違いありません。下流へゆっくり歩きながら、探してみました。
 なかなかみつかりません。いま歩いてきた道を戻ろうとしたときに、青っぽい色を感じました。目を凝らすと、カワセミがいました。望遠レンズでピントを合わせてみたら、オスのようです。黒目川でカワセミの写真を撮るのは、久しぶりです。
 そのカワセミ君は、枝から水に飛び込んでから下流に飛び去りました。再び探してみると、川の中にあるコンクリートの塊の上にいました。魚をくわえています。さっそくシャッターを切りました。すぐに飲み込んでしまうかと思いきや、魚の頭が前にくるようにしています。自分のための餌でないことは確実です。メスにプレゼントするのか、ヒナに与えるのか。近くにメスの姿はありません。飛び立ったオスは、下流に向かって飛んだあと、右にカーブを切って川から離れて姿を消しました。川ではないどこかで子育てしているのかもしれません。
 
魚をくわえたカワセミ

魚をくわえたカワセミ

魚をくわえたカワセミ

魚をくわえたカワセミ

魚をくわえたカワセミ

魚をくわえたカワセミ

魚をくわえたカワセミ

ドクダミ満開2016/06/12

 あちこちでドクダミが咲いています。盛りをすぎて、茶色く変色している花もたくさんあります。毎年、写真を撮ることにしているので、雑木林の外縁から林をバックに撮ってみました。独特の匂いにつつまれながら。
 
ドクダミ

ドクダミ

ドクダミ

ドクダミ

ドクダミ

発見! ハグロトンボ2016/06/12

 とくに珍しいトンボでもないのに、「発見」といったのは、これまで見たことのない場所で見たからです。自宅から歩いて数分、小さな雑木林の中で見つけました。林の中を歩いてみましたが、1羽しか見ることができませんでした。
 ハグロトンボは、水辺にいます。この雑木林には池はありません。近くを流れる黒目川からやってきたのかもしれません。
 ハグロトンボは、ひらひら飛びます。とまっているときに羽を広げるのも特徴で、それを待ってシャッターを切りました。写真の個体は、胴の部分が青っぽく光っているので、オスでしょう。メスは茶褐色です。
 
ハグロトンボ

ハグロトンボ

ハグロトンボ

ハグロトンボ

ツバメの子育ては続く2016/06/13

 いま、東久留米駅で子育てしているツバメは、3組。すでに巣立ちをすませたのが1組いるので、計4組ということになります。
 3組のうち2組は、抱卵中。残りの1組が大忙しの毎日をおくっています。それが下の写真です。昨年に続いて、パイプの上に巣をつくりました。壁が白いので明るい感じがします。ヒナの数は正確にわかりませんが、4羽は確実かなと思います。カラスに襲われずに、なんとか巣立ってほしい。
 親の動きを見ていると、尾羽を支えにして餌を渡しているようです。
 
ツバメの子育て

ツバメの子育て

ツバメの子育て

ツバメの子育て

ツバメの子育て

ヒナは三日で見違える2016/06/14

 きのうに続いて、ツバメのヒナです。きょう(6月13日)は、一生懸命羽ばたきの練習をしていました(1枚目から3枚目)。きのう紹介したのは、6月10日に撮った写真です。たった3日で、見違えるような成長ぶりです。親がせっせと運んでくる餌を食べて、どんどん大きくなっています。ヒナは4羽いることがわかりました。
 駅で撮っているので、私のカメラを見て、みんながヒナを見上げます。「あら、かわいい!」とか、「こんなところにヒナがいるんだ」とか、「親はえらいなあ」とか、いろいろな声が聞こえます。なかには、「去年もここでヒナを育てていましたよね」と声をかけてくれる人もいます。失礼ながら、ファインダーをのぞきながら「そうです、そうです」と返事をしました。「うまく撮れますか」という人もいます。「難しいです」と答えたら、「がんばってください」と激励されました。
 
ツバメのヒナ

ツバメのヒナ

ツバメのヒナ

ツバメのヒナ

ツバメのヒナ

ツバメのヒナ

ツバメのヒナ

ツバメのヒナ

ネムの花咲いて2016/06/15

 私が毎日通る黒目川遊歩道に合歓(ねむ)の木があります。毎年、梅雨に入ったころ咲き始めます。自転車に乗りながら木を見上げると、ピンクの花があちこちにあります。自転車を降りて、写真を撮りました。あいにく小雨が降っていました。本当は、青空を背景にするといい感じなるのですが…。
 合歓の花は、傷みが早いです。咲き初めに撮っておかないと、茶色っぽくなった花になってしまいます。この木は、花が小さいです。
 
ネムの花

ネムの花

ネムの花

ネムの花

ネムの花