ヒメジョオンと歴史 ― 2014/06/03
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金平糖のような花 ― 2014/05/10
団地の外周の一角が黄色い花で埋まっていました。それがまた小さな花で、金平糖のようです。こんな花、見たことがあったっけ? どうにも記憶がありません。見たところで気にも留めなかったからでしょう。あんまりたくさん咲いているので、持っていたコンパクトカメラで写真を撮ってみました。
図鑑を調べてみると、どうやら「コメツブツメクサ」という名前のようです。「米粒詰草」と書きます。「道端や荒地に生える一年草で全国的に見られる帰化植物」だそうです。よく似たものに「クスダマツメクサ」というものあるようです。
ヨーロッパから西アジアにかけての地域が原産地。マメ科シャジクソウ属。ウィキペディアによれば、1930年代に確認された帰化植物らしいので、80年以上日本で咲いていることになります。
「アレロパシーを有すると考えられるマメ科外来植物のコメツブツメクサをシバ型草地の造成期および維持管理期に導入すると,春から初夏に繁茂し,広葉草本の発生を抑える」などという難しい研究もあるようです。
そういえば、金平糖も南蛮菓子の一種でした。16世紀、室町時代末期にポルトガルからカステラとともに渡来したといわれています。
どちらもヨーロッパがらみでした。
図鑑を調べてみると、どうやら「コメツブツメクサ」という名前のようです。「米粒詰草」と書きます。「道端や荒地に生える一年草で全国的に見られる帰化植物」だそうです。よく似たものに「クスダマツメクサ」というものあるようです。
ヨーロッパから西アジアにかけての地域が原産地。マメ科シャジクソウ属。ウィキペディアによれば、1930年代に確認された帰化植物らしいので、80年以上日本で咲いていることになります。
「アレロパシーを有すると考えられるマメ科外来植物のコメツブツメクサをシバ型草地の造成期および維持管理期に導入すると,春から初夏に繁茂し,広葉草本の発生を抑える」などという難しい研究もあるようです。
そういえば、金平糖も南蛮菓子の一種でした。16世紀、室町時代末期にポルトガルからカステラとともに渡来したといわれています。
どちらもヨーロッパがらみでした。
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