昆虫レストラン(7) ― 2011/08/18
樹液に集まる虫たち。今回は、東久留米市ではありません。東京の西端、奥多摩町で撮ったオオムラサキです。たぶんメスだと思います。
展望のきく駐車場で休んでいました。眼下に奥多摩湖が見えます。日差しを避けようと木の近くにいったところ、チョウが樹液に集まっていました。これは撮らねば。車からカメラを出して、いざ撮ろうとすると、右側でパタパタと羽音がします。見ると、大きなチョウが樹液にとまろうとしています。はばたきも力強い。
こんなチョウを見るのは初めてでした。はねを見ながら、巨大化したゴマダラチョウではないか、と思いました。帰宅して図鑑を開きました。オオムラサキのメスのようです。オスは紫に輝くのですが、メスは黒褐色で地味です。そのかわり、体がオスよりも大きい。
実は、はねをたたんでいたところを指でつかまえてみました。体の振動が伝わってきて、力があることがわかりました。指をはなすと、一目散に雑木林の中に消えました。
オオムラサキは6~7月に発生するようですが、メスは8月まで見られると図鑑に書いてありました。この次は、オスを見たいものです。
展望のきく駐車場で休んでいました。眼下に奥多摩湖が見えます。日差しを避けようと木の近くにいったところ、チョウが樹液に集まっていました。これは撮らねば。車からカメラを出して、いざ撮ろうとすると、右側でパタパタと羽音がします。見ると、大きなチョウが樹液にとまろうとしています。はばたきも力強い。
こんなチョウを見るのは初めてでした。はねを見ながら、巨大化したゴマダラチョウではないか、と思いました。帰宅して図鑑を開きました。オオムラサキのメスのようです。オスは紫に輝くのですが、メスは黒褐色で地味です。そのかわり、体がオスよりも大きい。
実は、はねをたたんでいたところを指でつかまえてみました。体の振動が伝わってきて、力があることがわかりました。指をはなすと、一目散に雑木林の中に消えました。
オオムラサキは6~7月に発生するようですが、メスは8月まで見られると図鑑に書いてありました。この次は、オスを見たいものです。
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