波紋2012/01/16

 川面に風が渡ると、さざ波がさっと広がります。見とれていると消えてしまうので、いつもあわてて撮るはめに。
 「写真上」は黒目川。雨が降らないので、水量がかなり減ってきました。こういうときにコサギが飛び立ってくれればありがたいのですが、思惑はいつもはずれます。
 「写真下」は落合川。2羽のオナガガモは番のようでした。
 
波紋とコサギ

オナガガモと波紋

コメント

_ ももごろう ― 2012/01/16 14:53

いつもいつもきれいな水紋が見えているわけではないのですね。見とれていると撮れない、よくわかります。(笑)見とれるだけのためにわざとカメラを持参しないこともありますが、そういう時に限って、「くうーっ、持ってくれば良かった…」なんて場面に出くわしたり。(苦笑)

オナガガモ、キレイですねぇ。いろんな声で鳴き分けるところも好きです。とくに「みゅうみゅう」と聞こえる時があって、カモとは思えません。

以前住んでいたアメリカの西部では乱獲のためオナガガモが激減。こうやってのんびりしている姿を見るのはこころが和みます。

_ farwater ― 2012/01/16 22:54

こんばんは^^。川面に広がるさざ波、一瞬を切り取ると、こんなにも美しいものなのかと写真に見とれてしまいました^^。ただ我々毛鉤釣り師にとっては、風による過度なさざ波は、毛鉤が見えなくなったり、沈んでしまったりするので、あまり好ましいものではありません^^;。しかし一方で、魚の視界を遮る効果もあるので(ささ濁りも同じ効果です。)魚が大胆になる=毛鉤をくわえ易くなるという効果もあるので、適度にさざ波が起きるのはよしとされています。以上、釣りのワンポイントレッスンでした・・・(笑)

_ ジンママ ― 2012/01/16 23:10

1枚目の写真が素敵です。
色も好きです。
風が見えます。
背景にさせてください。

_ ももごろう様 ― 2012/01/16 23:33

そうなんですよ。わざとカメラを持たないで出ると後悔することが起きます。
持っていれば後悔しないので、持たないときの後悔が大きいのでしょうね。
のがした魚は大きいといいますから。
2月の東京は風が強くなります。
川面の変化はこれからが楽しみです。
オナガガモは、本当にやさしい声で鳴きます。癒し系ですね。
アメリカではオナガガモを食べてしまうんですか。カモ料理だといって。
日本でも食べていたのでしょうか。

_ farwater様 ― 2012/01/16 23:39

ワンポイントレッスン、ためになりました。
釣り人にとってのさざ波という視点があったんですね。
それと、水の中から見る視点も。
人と魚のかけひきが、こういう波のなかにも出てくる。おもしろい!
いままで考えたこともありませんでした。

_ ジンママ様 ― 2012/01/16 23:41

黒目川は茶色が強く出てしまうので、イマイチかなと思っておりました。
「「色も好き」といっていただいて、うれしいです。
どうぞ、お使いください。

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