夕焼けの水面に浮かぶカモ2012/01/30

 前回、金山緑地公園のニホンスイセンを紹介しました。この公園には池があって、マガモとカルガモがいました。水面が夕日に映えて、いい雰囲気になりました。カモが画面に入る角度を探しながら、写真を撮ってみました。
 上から3枚は、いずれもカルガモです。4枚目は、マガモのオスが着水したところです。
 
夕焼けの水面

夕焼けの水面

夕焼けの水面

夕焼けの水面

コゲラ2012/01/30

 ギーギー、ギーギーと鳴く鳥がいたら、コゲラです。一度覚えてしまえば、必ずわかります。しかし、「声はすれども姿は見えぬ」なんてことがよくあります。木の幹や枝にいるのですが、色が似ているのでわかりにくい。とはいえ、この鳥はよく鳴いてくれるので、ゆっくり探せば見つかります。
 横縞模様がとってもかわいらしい鳥です。木をトントンつついて虫を食べます。幹を螺旋状に移動しながら登っていきます。数重センチほどお尻からまっすぐ下りることもあります。
 低い位置にいてくれれば文句はありません。今回は、残念ながらちょっと高めのところにいました。4枚の写真のうち、上の2枚が同一個体。下の2枚が別の同一個体です。こちらが見上げて撮るときは、コゲラの目に光が入りにくいので苦労します。
 コゲラは、日本のキツツキの仲間では最小です。小さいケラ(キツツキの古名)、だからコゲラなのだそうです。全長15センチ。スズメが14センチなので、だいたい同じくらいの大きさです。もともとは山にいる鳥ですが、最近では市街地で繁殖する個体が増えてきました。したたかに生きているようです。
 
コゲラ

コゲラ

コゲラ

コゲラ