哀れカワセミ 切り株にとまる2013/02/21

 黒目川の桑の木がいっせいに伐られてしまい、カワセミはとまるところが見つからず、困っているようでした。飛びながら枝を探し回っている姿を何度も見ました。最近は、切り株にとまっています。その姿は、どことなく勢いがありません。魚をつかまえるために川に飛び込みはしますが、魚まで距離があるようで、うまくつかまえられません。枝があれば真っ逆さまにダイブできたのに!
 1枚目と2枚目は、切り株写真です。
 3枚目は、わずかに残った小さな枝につかまって、体を震わせたところです。
 4枚目は、ちゃんと枝から飛び立った姿です。どういうわけか、桃の木は伐られずに残っていました。色がきれいに出ませんでした。
 
カワセミ

カワセミ

カワセミ

カワセミ

コメント

_ Uta ― 2013/02/22 20:17

三枚目のカワセミの飛び立つ写真綺麗ですね~
羽の中の色までよくわかりますね。
上のカモもいい瞬間です^^

_ Uta様 ― 2013/02/22 23:19

こんばんは。コメント、ありがとうございます。
カワセミが飛び立つところを撮るのが苦手で、いつも失敗します。
今回は、タイミングはよかったので、なんとか撮れました。
ただ、オレンジ色が強くて、ちょっと不自然になってしまいました。
また、がんばって撮ってみます。
カルガモは的が大きいので、カワセミより楽にとることができます。

_ Green Cherokee ― 2013/02/24 14:00

初めてコメントさせて頂きます。『ドライでいこう』のfarwaterさんの釣り友の一人です。
伐採された木にとまるカワセミの写真に心を打たれました・・・ 彼らは何も言いませんが、黒目さんの写真からは、彼らの声が聞こえてくるような気がします。
拙ブログに、豹変した川の写真を貼ってみました。拙い写真ですが、ご覧頂けましたら幸いに存じます。

_ Green Cherokee様 ― 2013/02/25 00:11

はじめまして。コメントありがとうございます。
ブログも拝見させていただきました。
伐採後、川の表情が消えましたね。
数年前までは、1年に2回、川の下草などを刈っていました。
それが1回に減り、最近では丸坊主主義に変わりました。
きとんと調べていませんが、予算をかけない方法を選んだのだと思います。
桑の木が大きくなるまでに3年ほどかかります。
毎年少しずつ剪定するより予算が節約できると思ったのではないか。
ときかく、一律に桑の木をすべて伐ってしまうのは、
乱暴狼藉としかいいようがありません。
6月になれば桑の実がなり、鳥たちが食べにくるんです。
(Green Cherokeeさんの写真にもありました)
2~3年前に桑の木を一律に伐りはじめたので、
みんなで意見を言って木を残しました。
今回、それができなかったのが悔やまれます。
木が茂りすぎると事故があった場合に気づかないなどの弊害もあります。
実際にそういうこともありました。
なので、木を伐ることは理解できます。
しかし、丸坊主はないだろうというのが私の意見です。
黒目川と落合川周辺は、東京都が「雑木林の道」に指定しています。
片手で自然を売り物にしながら、片手で自然を壊すのはいかがなもか。
行政の一貫性も問われなければなりません。
雨水の処理施設は、市街地の河川としてはやむを得ないと思われます。

_ Green Cherokee ― 2013/02/26 08:32

コメントありがとうございました!
丸坊主はあまりにも・・・・、まさに同じ意見です。拙ブログで一番訴えたかったことです。道を歩きながらのコンデジだったので切り株が小さく写ってしまいましたが・・・
ブログにも記載しましたが、治水工事はやむを得ないと納得しています。ただ、できるだけ優しい工事のやり方、というものを意識するともっと川へのダメージも少なくできるのでは、と思いました。
黒目さんのカワセミの写真の記事に、拙ブログからダイレクトに飛べるようにリンクを貼らせて頂いても宜しいでしょうか? また、写真を一枚だけ拝借させて頂くことは可能でしょうか?

_ Green Cherokee 様 ― 2013/02/26 14:55

お返事、ありがとうございます。
リンクは承知いたしました。よろしくお願いいたします。
写真は、Green Cherokeeさんのブログにお使いいただけるのなら了解いたします。

_ Green Cherokee ― 2013/02/27 00:13

黒目さん
ご承諾頂き、心より御礼申し上げます。
今後も貴ブログを楽しみにさせて頂きます!

_ Green Cherokee様 ― 2013/02/27 22:41

こんばんは。こちらこそ、よろしくお願いいたします。

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