ピンクのツバキ2011/12/24

 自宅近くに、ピンクの花をつけたツバキがあります。ツバキの背後から朝日が差し込んでいました。その光を使って、何枚か写真を撮ってみました。
 「写真上」は、背後の明るさを生かして、花をしゃっきりと撮ったつもりです。寒い感じが出ているでしょうか。
 「写真中」は、太陽の光がレンズにかかるような位置で撮りました。強い光がレンズに入ると鏡胴の中で乱反射して、一種の「かぶり」が生じます。画質は落ちますが、朝日のオレンジ色をかぶらせてみました。暖かい感じが出ているでしょうか。
 「写真下」は、画面右下に太陽光を入れて撮りました。この場合は、白い「かぶり」が生じました。光線を入れる角度によって太陽光の色が変化するのもおもしろい。とはいえ、この写真は中途半端だったかもしれません。
 
ピンクのツバキ

ピンクのツバキ

ピンクのツバキ

群れるコサギ2011/12/24

 コサギの群れができはじめました。12月23日の朝は13羽で群れていました。この冬に私が見たものとしてはいちばん多い数です。年が明ければ25~30羽になるかもしれません。
 この群を一つのまとまりとして写真にするのは、難問中の難問です。目に見える数だけ画面に入れても、ただばらならにいるだけで、写真としてのおもしろさに欠けます。証拠写真にしかなりません。鳥たちはあっちを向いたりこっちを向いたりしているので、統一感も出ません。
 「写真上」は、13羽のうち3羽を除外して撮りました。右上の鳥が進入してきたので、これをアクセントにしました。真ん中にいる鳥をめがけて飛んでいます。
 「写真中」は、写真としてのまとまりがいいかなと思います。3羽が翼を広げているのので、動きも出たようです。
 「写真下」は、突っ込んできた鳥と逃げる鳥との関係がよくわかるものの、右側に大きな空白ができてしまったので、間延びしてしまいました。
 こんなことを考えながら写真を撮っているのですが、群を撮るのは難しいです。
 
群れるコサギ

群れるコサギ

群れるコサギ

武蔵野のイブ2011/12/24

 きょうはクリスマス・イブ。寒気が入り込んで寒いこと。残念ながら、雪は降りませんでした。東久留米市は武蔵野台地の真ん中に位置しています。イブの日の武蔵野を撮ってみました。
 
武蔵野のイブ

武蔵野のイブ

武蔵野のイブ

武蔵野のイブ