椿にメジロが2013/02/13

 市内を歩いていると、椿の花が目に入りました。花の周りで何かが動いています。ヒヨドリかメジロでしょう。ゆっくり近づいてみると、メジロが3羽、花の蜜を吸っていました。
 メジロはじっとしてくれません。アクロバティックな格好をして、ちょこまか動いています。脅かさないようにレンズを向けて写真を撮りました。10コマほど撮ったところで人が通ってしまい、メジロは飛び去りました。
 写真を確認してびっくり。3枚目を見てください。ひっくりかえっています。足の爪を花に引っかけてぶら下がっているのでしょうか。もしかして、右足1本で支えているかもしれません。器用な鳥ですねえ。白いお腹ばかりが目立ってメタボに見えてしまうのはご愛敬。
 
椿にメジロ

椿にメジロ

椿にメジロ

コメント

_ ももごろう ― 2013/02/13 08:38

わあーーっ、何だ、この三枚目は!(爆)

ぬいぐるみのお腹から白い綿が飛び出してるみたいです。(笑)
ほんと、すごいアクロバテッィクなメタボ。椿や山茶花の蜜は
美味しそうですからねぇ。

_ (未記入) ― 2013/02/13 20:04

メジロと椿とても絵になりますね^^
下でカメラについて教えてくださりありがとうございました。
やはり鳥の撮影は1000ミリくらいないと無理でしょうね。
特に小さな鳥は・・・シャッタースピードもありますしね。
立春を過ぎても、まだまだ寒いですが、鳥たちは元気ですね~

_ ももごろう様 ― 2013/02/13 23:54

なんとも面白いメジロでしょ。
小さい鳥ってこういう格好をするからたまりません。
山茶花の花にメジロが来るのかどうか、
そういえば確認したことがありません。
メジロといえば椿、という既成概念のなせるわざ。
山茶花に来ていたのを椿と思いこんでいるのかもしれません。
椿と山茶花の区別が私には難しいのですが、
意識してみることにします。

_ 未記入(Uta)様 ― 2013/02/14 00:06

椿とメジロは色の取り合わせがいいので、絵になります。
椿の花がたくさん咲いているところで待っていると、
メジロがやってくる可能性がありますよ。
メジロは集団である範囲を移動しているので、
タイミングが合えば群を見ることができます。
>鳥の撮影は1000ミリくらいないと無理でしょうね
300ミリから400ミリあれば、鳥の写真は撮れますよ。
アップばかりを狙うのなら1000ミリはほしいところですが、
周りの雰囲気や鳥が生きている環境を入れ込むならば、
300~400ミリで十分だと思います。市街地での話ですが。
大自然のなかで鳥を撮ろうと思ったら、1000ミリは必要ですよね。
私の1000ミリはコンパクトカメラにテレコンをつけただけなので、
軽いし小さいし、持ち歩くには便利です。
しかし、動きのある写真は苦手です。

_ ももごろう ― 2013/02/14 09:04

おはようございます~。

山茶花と椿の区別、種類によってむずかしいのもありますが、簡単なところでは、

一枚一枚花びらが散るのが山茶花。花ごとどさっと落ちるのが椿。

しべの真ん中が離れてるのが山茶花。くっついてるのが椿。

です。が、立寒椿などは椿という名がついていながらも山茶花にそっくりなので、難しいですよね。写真の花は立寒椿かな。

_ ももごろう様 ― 2013/02/14 20:43

わざわざありがとうございます。
>一枚一枚花びらが散るのが山茶花。花ごとどさっと落ちるのが椿。
これは知識としては知っていました。花ごろ落ちている木があるときには、これで判断しています。
>しべの真ん中が離れてるのが山茶花。くっついてるのが椿。
これは知りませんでした。花をのぞき込んで観察してみます。花ごと落ちて、しべの真ん中がくっついていれば椿、と覚えておきます。実地でどこまで判断できるか。馴れないうちは迷うかもしれませんね。写真の花はしべの真ん中がくっついているように見えるので、やっぱり椿のようですね。
ネットで調べたら、立寒椿は背丈が高くなるので山茶花と区別がつきにくい、とありました。よく見ることが大事ですね。

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