初撮りヒレンジャク2011/03/09

 ヒレンジャクを生まれて初めて見ました。埼玉県の公園にあるヤドリギの実を食べていました。。はるか遠くにいましたが、見られただけで幸運でした。実は、1月にヒレンジャクが東久留米に来たことがあります。たった数時間のことでした。柿の木にとまって、実を食べていました。友人たちが発見して写真を撮りましたが、私はその場にいなかったので、チャンスを逃しました。
 レンジャク(連雀)には、ヒレンジャク(緋連雀)とキレンジャク(黄連雀)とがいます。尻尾の赤いのがヒレンジャク(約18センチ)、黄色いのがキレンジャク(約20センチ)です。14センチのスズメより大きく、24センチのムクドリより小さい。どちらも冬鳥として日本に渡来しますが、年によって数が大きく変わるのが特徴のようです。
 「写真上」は、ヤドリギの実を嘴で挟んでいます。枝かぶりの写真になってしまいました。
 「写真中」は、尻尾の赤が見えます。
 「写真下」は、たぶん糞をしたところだと思います。ねばねばしていますね。飛んでいる姿はスマートですが、とまっている写真は、ずんぐりむっくりになってしまいました。寒かったからでしょうか。
 「連雀」という名前のとおり、かなりの数で群れる鳥ですが、今回は1羽しか見ませんでした。キレンジャクと一緒に並んだところを見てみたいものです。

ヒレンジャク

ヒレンジャク

ヒレンジャク

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://kurome.asablo.jp/blog/2011/03/09/5731807/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。